イベント情報 (展覧会)
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生誕130年 堂本印象展
【開催日時】
2021/6/4(金)~2021/9/26(日)
【開催場所】
京都府立堂本印象美術館
【内容】
約60年にわたる画業において様々に画風を変貌させた堂本印象(1891-1975)。花鳥画をはじめ、風景画、人物画、仏画など日本の伝統的なモチーフを描く一方、戦後には抽象絵画へと華麗な展開を遂げました。
印象生誕130年記念展第一弾として開催する本展では、《木華開耶媛》や《交響》など来館者による人気投票(2019年度実施)でTOP10に輝いた所蔵作品を中心に、時代を経ても輝きを放つ印象作品の数々を紹介。彼が生み出した豊かな創造力に触れることが、未来を切り拓く活力につながれば幸いです。
【料金】
有
【主催者】
京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞
【お問い合わせ先】
京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞
075-463-0007
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【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
京のファンタジスタ ~若冲と同時代の画家たち
【開催日時】
2021/7/17(土)~2021/7/17(土)
【開催場所】
福田美術館・嵯峨嵐山文華館(京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)
【内容】
近年人気が高まっている伊藤若冲(1716~1800)は、錦小路市場の青物問屋「枡屋」の長男として生まれました。23歳のときに四代目を嗣ぎますが、40歳で隠居し画業に専念します。昨年、当館で初公開された「蕪に双鶏図」は、家業に従事していた30代初め頃に制作されたもので、若冲最初期の作品として注目を集めました。
若冲が活躍した18世紀の京都は、中国絵画に学びながら日本の文人画を大成した池大雅(1723~1776)、絵画と俳諧のふたつの分野で頭角を現した与謝蕪村(1716~1783)、写生を基本としながら斬新な画風に至った円山応挙(1733~1795)、奇抜な画風の曽我蕭白(1730~1781)など個性豊かな絵師たちが群雄割拠していました。彼らは互いに交流し影響を受けながら、それぞれに独自の画風を確立します。
本展覧会では、福田美術館が所蔵する「蕪に双鶏図」や、最晩年の82歳のときに描いた「群鶏図押絵貼屏風」をはじめとする若冲作品をすべて展示(会期中展示替あり)。また、与謝蕪村の最晩年作の金屏風である「老松図屏風」などの優品はじめ、彼らに影響を与えた作品や、同時期に大坂で活躍した個性的な画家たちの作品を展示し、若冲が生きた時代の画家たちの魅力を紹介します。
【料金】
有
【主催者】
主催:福田美術館・嵯峨嵐山文華館・京都新聞
【お問い合わせ先】
主催:福田美術館・嵯峨嵐山文華館・京都新聞
075-863-0606
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【Webサイト】
https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202012271417
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
企画展「なやみ深き漢字学習~戦後から現代へ~」
【開催日時】
2021/6/16(水)~2021/10/3(日)
【開催場所】
漢検漢字博物館・図書館, 漢字ミュージアム
【内容】
本展示は、昨年度開催した「なやみ深き漢字学習~明治から戦前へ~」編の続編として開催されます。戦後の漢字教育史、漢字ドリル、デジタル漢字学習に着目することで、なやみ深き漢字学習に迫ります。
【料金】
有
【主催者】
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
【お問い合わせ先】
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
075-757-8686
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【Webサイト】
https://www.kanjimuseum.kyoto/
【バリアフリー対応】
車いす -
岡山ガールズインストレーション ayami・伊東七つ生・Sakizo・HIME+YOU・マツオヒロミ・村上トモミ
【開催日時】
2021/7/2(金)~2021/8/22(日)
【開催場所】
新見美術館
【内容】
岡山県内で活躍する女性イラストレーターと女性漫画家の作品を展示する企画を実施いたします。現在、私たちのくらしの中で掛け軸や油絵を飾ることはあまり日常的とは言えませんが、デジタルツールや様々な画材を使ってイラストや漫画を描くこと、また描いたものをスマートフォンやその他の媒体で共有することはとても容易で親しみやすい行為となっています。我々は時代にあわせて絵を描き、鑑賞して楽しんでいるにも関わらず、美術館においてはいつもアカデミックな作品が主役です。このたびの展覧会では、私たちの日常を彩るイラストレーション―雑誌でもウェブサイトでも商品でも、イラストがないと堅苦しさがぬぐえないにも関わらず、それが主役とみなされることはあまりありません―から、夢や想像の世界を豪華に描きだしたイラストレーション、漫画や小説の世界観を端的に伝えるイラストレーションなど、6人の女性作家による個性豊かな作品を展示いたします。
【料金】
有
【主催者】
新見美術館
【お問い合わせ先】
新見美術館
0867-72-7851
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【Webサイト】
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
【バリアフリー対応】
車いす -
第18回京都現代写真作家展
【開催日時】
2021年12月15日(水)~19日(日) 10:00~18:00(最終日のみ16:30まで)
【開催場所】
京都府京都文化博物館
【内容】
京都を中心に活動している写真作家の作品を展示公開し、写真芸術を広く紹介することにより、京都の写真芸術の振興を図る展覧会です(1986年から隔年で開催しています)。
京都府内に居住、勤務、在学されている方、または京都府内で作品発表等の活動実績がある方の作品を募集して、入選作品等(約210点)を展示し、優秀作品を顕彰します。
【料金】
入場無料
応募無料、出展料7,000円
【主催者】
京都府、京都現代写真作家展実行委員会
【お問い合わせ先】
京都現代写真作家展実行委員会事務局
075-414-4221
bungei@pref.kyoto.lg.jp
【バリアフリー対応】
車いす -
六彩舎<笑顔の力>国際交流書作展
【開催日時】
2021/6/1(火)~2022/3/31(木)
【開催場所】
及び 兵庫県パリ事務所 (住所;10 rue de Louvois, 75002 Paris France), 兵庫県民会館
【内容】
本事業は、日本の精神や伝統文化を引き継いだ新しい現代書を追求している和田彩を中心とした書作展を開催し、日本の現代書芸術「前衛書」の魅力を”ひょうご”より発信する。日本独自の精神世界を表現した「石庭」を題材にして作り出した前衛書作品を展示し、兵庫県が生んだ前衛美術と前衛書を世界に示す。また、兵庫の和紙である名塩和紙、杉原和紙を使った書のデモンストレーション、ワークショップを実施し、兵庫の文化を理解してもらう。兵庫県が生んだ伝統的な和紙と兵庫県発祥の前衛書を世界に示す絶好の機会であると考え、世界に発信していくことも目的とする。国際交流を通じて、海外の人たちに日本文化の深さを理解してもらうとともに、神戸の子供たちの作品を展示することで未来を担う子供たちの友好関係が一層発展していくことを期待する。
【料金】
無
【主催者】
六彩舎
【お問い合わせ先】
六彩舎
090-1228-4427
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【Webサイト】
https://aya-rikusai.com/
【外国語対応】
英語, 通訳スタッフ -
呼応する木々
【開催日時】
2021/4/29(木)~2022/3/31(木)
【開催場所】
徳島県文化の森総合公園
【内容】
「呼応する木々」は、光と音とデジタルテクノロジーからなるデジタルアートであり、鑑賞者がライトアップされた園内のケヤキ並木の近くを通ると、色特有の音色とともに光の色が変化し、その光の色が次々と他の木々に伝播していく作品となっています。
作品には英語による案内表示を行い、また展示会場の近くには障がい者用駐車場があり、外国人の方や身体に障がいがある方にも、最先端のデジタル技術によって生み出されるアート空間を気軽に楽しんでいただけます。
【料金】
無
【主催者】
徳島県立二十一世紀館
【お問い合わせ先】
徳島県立二十一世紀館
088-668-1111
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【Webサイト】
https://comet.bunmori.tokushima.jp/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
「世界一美しい昆虫展2021~虫は不思議 美しい 面白い~」
【開催日時】
2021/7/10(土)~2021/9/6(月)
【開催場所】
ハウステンボス美術館(佐世保市ハウステンボス町1-1)
【内容】
2020年はコロナ禍によってすっかり世界が変わってしまいました、こんな時こそ未来を信じ、子供たちと共に前へと進む必要があるのではないでしょうか。本展では世界一の昆虫コレクター塚田悦造氏の膨大なコレクションの中から美しい蝶や珍しい虫たちが登場、その標本と響きあうのは国内外で活躍を続ける遠藤湖舟氏の大型写真です。虫の表情や美しさを、多様な表現で展開されます。「ブルーモルフォの部屋」では、世界で最も美しいと称されるモルフォ蝶を壁一面に配し、さらに映像によって部屋全体が青色に染まる空間は、見る人を別世界へ誘います。さらに昆虫写真家海野和男氏の貴重な映像や、ステンレス彫刻の鬼才 中嶋大道が創り出す異次元ともいえる巨大昆虫も登場、予想を超えた存在感に誰もが圧倒されることでしょう。「虫がアートに!」では、日本国内から注目度の高い5人の現代美術家による昆虫作品も特別展示されます。標本から現代美術まで、この機会に新たな昆虫美の世界を楽しんでいただけたら幸いです。
【料金】
無
【主催者】
ハウステンボス株式会社
【お問い合わせ先】
ハウステンボス株式会社
0956-27-0188
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【Webサイト】
https://www.huistenbosch.co.jp/
【バリアフリー対応】
車いす -
第51回滋賀県芸術文化祭主催事業 第60回滋賀県写真展覧会
【開催日時】
2022/1/22(土)~2022/1/29(土)
【開催場所】
草津市立草津クレアホール
【内容】
第51回滋賀県芸術文化祭主催事業の一つとして写真展覧会を開催。県民の文化芸術に関する意欲的な創作発表を奨励するとともに、文化芸術に親しみ、鑑賞する機会を広く提供することによって、県内における写真文化の高揚を図ることを目的に開催している。
なお会場は全面的にバリアフリーとなっていることから、障がい者等の方々にも地域文化を身近に触れていただくことができる。
【主催者】
滋賀県芸術文化祭実行委員会(公益財団法人びわ湖芸術文化財団内)
【お問い合わせ先】
滋賀県芸術文化祭実行委員会(公益財団法人びわ湖芸術文化財団内)
0775237146
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【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
第75回滋賀県美術展覧会
【開催日時】
2021/12/9(木)~2021/12/22(水)
【開催場所】
滋賀県立美術館
【内容】
「滋賀県美術展覧会」は、広く県民の皆さんが日頃の創作活動の成果を発表する場として、また、身近に芸術を鑑賞する場として毎年開催している県下最大の総合美術展です。「平面」「立体」「工芸」「書」の4部門があり、平面部門では、日本画や水墨画、工芸部門の染織や漆、陶芸、人形、書部門の迫力ある大作など、あらためて日本文化の魅力に気づかせてくれる作品が多数出品されます。
また、展覧会が開催される施設は、車イスの設置、障害者対応トイレ等のバイアフリー機能を備えており、様々な方々に美術展に親しんでいただけるよう配慮しています。
【主催者】
滋賀県芸術文化祭実行委員会(公益財団法人びわ湖芸術文化財団内)
【お問い合わせ先】
滋賀県芸術文化祭実行委員会(公益財団法人びわ湖芸術文化財団内)
0775237146
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【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす