[観月会2018]講演会「岡倉天心と髙橋健三」

【開催日時】
2018/10/14(日)~2018/10/14(日)

【開催場所】
茨城県天心記念五浦美術館

【内容】
岡倉天心(覚三)が、飛田周山の案内で五浦に土地を求めたのは1903(明治36)年の5月頃のことでした。天心はこの五浦の地をいたく気に入り、2年後には六角堂を構え、ここを拠点としてボストン美術館勤務などの国際的な活躍をしました。1906(明治39)年には日本美術院を五浦に移し、各界の名士を招待して「仲秋観月会」を開催しました。「観月会2018」は、この催しを偲んで開催するものです。
明治20年発行の『国華』は、現在も発行され続ける、世界でも稀な美術専門書です。[観月会2018]講演会「岡倉天心と髙橋健三」では、創刊に重要な役割を果たした天心と髙橋健三との関係を中心に、美術史学形成期の様相を探ります。
なお、本講演会は,バリアフリー対応の会場で実施します。

【主催者】
茨城県天心記念五浦美術館、五浦日本美術院岡倉天心偉績顕彰会

【お問い合わせ先】
茨城県天心記念五浦美術館、五浦日本美術院岡倉天心偉績顕彰会
029-228-8425

【Webサイト】
http://www.ibaraki.ac.jp/http://rokkakudo.izura.ibaraki.ac.jp/

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