川越とつながる文化観光資源再発見事業

【開催日時】
2018年9月1日(土)~2018年12月31日(月)

【開催場所】
小島家住宅

【内容】
川越えの古民家を活用しての、連続学習懇談会。①「武蔵野」というドキュメンタリー映画を監督した原村政樹氏を招いての学習懇談会。川越南部から所沢、三芳町にかけての地域の「武蔵野の落ち葉堆肥農法」は、大都市圏で唯一の日本農業遺産に認定されている。その農法は、火山灰土に厚く覆われ痩せた草地を豊かな農地に変え、景観や生物多様性を育み、ひとつの文化を形成している。豊かな農村社会の実態についてドキュメンタリーを撮った原村さんに、見えてきたものを語っていただく。②川越と相撲。川越北部には水田地帯が広がり、そこには荒川・入間川といった大きな河川が流れているが、そこの土は、大相撲の土俵に使用されている。スポーツであるとともに文化事業でもある相撲について、相撲の研究家に、土俵に使用されている土などをみながら、語っていただく。公演参加者に英語での説明を実施。

【お問い合わせ先】
一般社団法人川越織物市場の会
049-222-5914

【Webサイト】
http://orimonoichiba.pecori.jp

【外国語対応】
英語

関連する場所: