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松任中川一政記念美術館特別展 生誕130年 中川一政展 百花繚乱ー芸術の魅力とその生き方ー
【開催日時】
2023年10月7日(土)~11月26日(日)
開館時間:9時~17時(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし10/9(月・祝)開館、10/10(火)休館)
【開催場所】
白山市立松任中川一政記念美術館
【内容】
中川一政(1893-1991、文化勲章受章者)は、父が金沢市、母が白山市出身の石川県にゆかりが深い芸術家です。明治中期に東京に生まれ育ち、大正期に独学で画家を志し、昭和を経て平成の時代まで生き抜きました。その仕事は、絵画だけにとどまらず、書や陶芸、挿画や装丁、また短歌や詩、随筆など文芸にも及びます。幅広い創作活動のいずれにも一境地を拓いた足跡は、近現代画壇でも際立った存在感を放ち、その芸術はまさに「百花繚乱」と言えます。
生誕130年を記念して開催する本展では、詩情豊かな初期作から、独自の画法を模索する中期作、そして自得し花開いた円熟期を経て、晩年に至りなおも限界を定めず生み出し続けた作品を展観し、その多彩な芸術の魅力や創作姿勢に迫ります。
97歳の生涯を現役で全うした生き様は、人生100年時代を生きる私たちの道標になることでしょう。
【料金】
一般400円(200円)、高校生200円(100円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳を提示の方とその介護者1名は無料
【主催者】
文化庁、厚生労働省、石川県、石川県教育委員会、白山市、白山市教育委員会、いしかわ百万石文化祭2023実行委員会、いしかわ百万石文化祭2023白山市実行委員会
【お問い合わせ先】
白山市立松任中川一政記念美術館
076-275-7532
nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp
【チケット販売サイト】
https://www.hakusan-museum.jp/nakagawakinen/
【外国語対応】
多言語パンフレット
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
8台ラベル
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2023前期テーマ展 中川一政 絵画(え)と題材(モチーフ)
【開催日時】
Ⅰ期:2023年2月28日(火)~5月28日(日)、Ⅱ期:2023年5月30日(火)~10月1日(日)
開館時間:9時~17時(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし7/17・9/18(月・祝)開館、7/18・9/19(火)休館)
【開催場所】
白山市立松任中川一政記念美術館
【内容】
中川一政(1893-1991、画家・文化勲章受章者)は絵を描くとき、必ず描く対象である題材を何度も繰り返し見ながら筆を進めました。写生の精密さにこだわらない中川にとって、題材を見ることが、その輪郭をなぞるためだけでないことは明らかです。中川が幾度となく題材を見るのは、描くものと向かい合うことによって揺り動かされる自身の心、つまり感動を表現するためにほかなりません。
本展では、薔薇など花の画や風景の作品を中心に公開すると共に、そこに描かれる壺などの愛用品や、写生地の写真などを併せて紹介します。中川が題材の中の何に心動かされたのか、いかにデフォルメが生まれているか、画と実物・題材を見比べることで、画家の心の動きに触れてみませんか。
【料金】
一般200円(100円)、高校生100円(50円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳を提示の方とその介護者1名は無料
【主催者】
白山市・白山市立松任中川一政記念美術館
【お問い合わせ先】
白山市立松任中川一政記念美術館
076-275-7532
nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp
【Webサイト】
https://www.hakusan-museum.jp/nakagawakinen/
【外国語対応】
多言語パンフレット
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
8台ラベル
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2022-23冬季テーマ展 中川一政 書と墨蹟コレクションの世界
【開催日時】
2022年11月29日(火)~2023年2月26日(日)
開館時間:9時~17時(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし1/9(月・祝)開館、1/10(火)休館)、年末年始(12/29~1/3)
【開催場所】
白山市立松任中川一政記念美術館
【内容】
中川一政(1893-1991、画家・文化勲章受章者)が70歳代半ばから精力的に取り組んだものに「書」があります。絵画がそうであったように書もまた独学でしたが、独自の表現を切り拓くエネルギーを与えたものに禅僧の書・墨蹟があります。
「坊さんの書は手筋を論ずる暇がない。いきなり人の心をうってくるものがある。その一点一劃に精神の力が宿っているのである。」(「書を書くこと」『随筆八十八』1980年講談社)と中川が記す墨蹟の力は、そのまま中川の書の魅力にも重なります。
本展では、融通無碍の境地に展開される中川の書と共に、彼が蒐集した墨蹟を公開します。上手下手を超え、精神の力が込められた一筆を尊ぶ墨蹟と、それに鼓舞された中川の書の世界を紹介します。
【料金】
一般200円(100円)、高校生100円(50円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳を提示の方とその介護者1名は無料
【主催者】
白山市・白山市立松任中川一政記念美術館
【お問い合わせ先】
白山市立松任中川一政記念美術館
076-275-7532
nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp
【Webサイト】
https://www.hakusan-museum.jp/nakagawakinen/
【外国語対応】
多言語パンフレット
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
8台ラベル
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2022秋季テーマ展 中川一政と武者小路実篤ーよみがえる100年前の扁額ー
【開催日時】
2022年9月3日(土)~11月27日(日)
開館時間:9時~17時(入館は16:30まで)
【開催場所】
白山市立松任中川一政記念美術館
【内容】
この度、中川一政(1893-1991、文化勲章受章者)の旧居から、武者小路実篤書「真理に生きた男」が見つかりました。そして、一政の著書や親族の記憶から、その書は扁額として永く一政の画室に掛けられていたことが判りました。関東大震災や年月を経て損傷が著しい状態でしたが、修復を終え公開の運びとなりました。
「袋はくさったが/中にある寶玉/はますますかがや/き出す/眞理に生きた/男/二二、一〇、五 實篤/一政兄」
武者小路実篤(1885-1976、文化勲章受章者)は、『白樺』によって大正期の文学界や美術界に大きな影響を与えましたが、一政もまたその影響を受けた一人です。一政は自身の人生に欠くことのできない実篤との出会いを「啐啄」と表現し、終生その恩愛に感謝と尊敬の念を持ち続け、折に触れ文章に認めています。実篤もまた、一政の画業の進展に心を寄せ、その人となりについて文を寄せています。
本展では、一政愛蔵の実篤の書画を展示すると共に、二人の著作や関連資料から互いへの思いを紹介します。
【料金】
一般200円(100円)、高校生100円(50円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳を提示の方とその介護者1名は無料
【主催者】
白山市・白山市立松任中川一政記念美術館
【お問い合わせ先】
白山市立松任中川一政記念美術館
076-275-7532
nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp
【Webサイト】
http://www.hakusan-museum.jp/nakagawakinen/
【外国語対応】
多言語パンフレット
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
8台ラベル
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2022夏季テーマ展 中川一政ー薔薇、向日葵、そしてムーヴマンを描くー
【開催日時】
2022年6月18日(土)~8月28日(日)
開館時間:9時~17時(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし7月18日(月・祝)開館、7月19日(火)休館)
【開催場所】
白山市立松任中川一政記念美術館
【内容】
中川一政(1893-1991、文化勲章受章者)の作品の魅力を知るうえで大切なキーワードに「ムーヴマン」があります。「ムーヴマン」とは、動きを感じさせる表現を言いますが、中川は、美しく整った画ではなく、たとえ荒々しくとも、今にも動きだしそうな生きている画を追求し続けました。
そして、彼が大切にした「ムーヴマン」には、もう一つの意味があります。 それは、画家自身の心の動き、つまり「感動」です。
-私の仕事は、志は何ぞや、という東洋の考えから始まる。東洋でいえば感動のことで、西洋からいえばムーヴマンのことである。ここを根柢にして、私の仕事ははじまる。(中略)感動を殺さないように、画面に定着することが仕事だ。(中略)私は薔薇をかく。向日葵をかく。しかし、私は薔薇をかいているのではなく、向日葵をかいているのでもない。それらの形、色をかいて、ムーヴマンをかいているのだ。(「日は東より出づ」後記 1984年より)-
心の動くままに、生命感豊かな花を描きだそうとする姿勢を、代表的な画題である「薔薇」や「向日葵」にスポットを当て紹介します。
【料金】
一般200円(100円)、高校生100円(50円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳を提示の方とその介護者1名は無料
【主催者】
白山市・白山市立松任中川一政記念美術館
【お問い合わせ先】
白山市立松任中川一政記念美術館
076-275-7532
nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp
【Webサイト】
http://www.hakusan-museum.jp/nakagawakinen/
【外国語対応】
多言語パンフレット
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
8台ラベル
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2022春季展 中川一政 書と陶芸の世界ー自在の境地にあそぶー
【開催日時】
会期:前期2022年1月12日(水)~3月21日(月・祝)、後期2022年3月23日(水)~5月29日(日)
開館時間:9時~17時(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし3月21日(月・祝)、5月2日(月)開館、3月22日(火)休館)
【開催場所】
白山市立松任中川一政記念美術館
【内容】
中川一政(1893-1991、文化勲章受章者)は、絵画にとどまらず、書や篆刻、陶器、また挿画や装丁などに幅広く取り組み、何れの分野にも独自の境地を拓いています。
本展では、中川が主に70歳代以降に精力的に制作した書と陶器にスポットを当ててご覧いただきます。
画と同様に全力を傾ける姿勢から生み出される書や陶器は、画家の余技ではないと中川自身が断言しています。一つひとつの作品は、「中川一政」という大樹から伸びる枝に結実したものであると言えます。
制作において、自らの感動の表現を大切にした中川は、上手下手の概念から自由になり、自在の境地で作品を生み出しています。そんな中川が好んでしたためた「われは木偶(でく)なり。つかわれて踊るなり」という言葉。その真意はいかに。答えは是非、本展で見つけてみてください。
【料金】
一般200円(100円)、高校生100円(50円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳を提示の方とその介護者1名は無料
【主催者】
白山市・白山市立松任中川一政記念美術館
【お問い合わせ先】
白山市立松任中川一政記念美術館
076-275-7532
nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp
【Webサイト】
http://www.hakusan-museum.jp/nakagawakinen/
【外国語対応】
多言語パンフレット
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
8台ラベル
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白山市立松任中川一政記念美術館開館35周年記念 没後30年 中川一政展-二つの中川一政美術館交流展-
【開催日時】
会期:2021年10月1日(金)~12月28日(火)
開館時間:9時~17時(入館は16:30まで)
【開催場所】
白山市立松任中川一政記念美術館
【内容】
中川一政(1893-1991・文化勲章受章者)の没後30年の節目を迎える今年、その名を冠した二つの美術館、当館(昭和61年開館)と真鶴町立中川一政美術館(神奈川県・平成元年開館)が協力し、特別展を同時開催します。
本展では、作品の相互貸借や関連イベントを通して、それぞれの視点から中川一政の画業や創作姿勢に迫ります。当館では、岸田劉生が認めた処女作《酒倉》や詩情豊かで希少な初期作品、また渡欧作などを公開し、作品やエッセイ、関連資料などから、独学の画家が独自の画境を切り拓いていく過程や、到達点に留まることなく新たな挑戦を続けた生き様を紹介します。
※会期が10月1日(金)~12月28日(火)に変更となりました。
【料金】
一般400円(200円)、高校生200円(100円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※各種障がい者手帳を提示の方とその介護者1名は無料
【主催者】
白山市・白山市立松任中川一政記念美術館
【お問い合わせ先】
白山市立松任中川一政記念美術館
076-275-7532
nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp
【Webサイト】
http://www.hakusan-museum.jp/nakagawakinen/
【外国語対応】
多言語パンフレット
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
8台ラベル
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2020-21特別企画・所蔵全作品公開展Ⅴ 百花撩乱-薔薇作品を中心に-
【開催日時】
会期:前期 2021年3月6日(土)~5月30日(日)、後期 2021年6月1日(火)~8月29日(日)
開館時間:9時~17時(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、次の平日休館)
【開催場所】
白山市立松任中川一政記念美術館
【内容】
松任中川一政記念美術館では、2020-21特別企画として、収蔵作品・資料約480点を順次公開する「所蔵全作品公開展」を開催しています。最終の第5期となる本展では、令和2年春の第1期(新型コロナウィルス感染症対策のため臨時休館、12日間のみ公開)を再開催し、「百花撩乱」と題して、中川画伯が最期まで取り組んだ「薔薇」や、折々に描いた季節の花々の作品を中心に紹介します。
「画は生きていなければならない」を標榜し続けた中川画伯の生きた証と言える「薔薇」作品群には、普段の企画展では公開しきれない作品も多く含まれ、必見です。
【料金】
一般200円(100円)、高校生100円(50円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳を提示の方とその介護者1名は無料
【主催者】
白山市・白山市立松任中川一政記念美術館
【お問い合わせ先】
白山市立松任中川一政記念美術館
076-275-7532
nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp
【Webサイト】
http://www.hakusan-museum.jp/nakagawakinen/
【外国語対応】
多言語パンフレット、電話通訳サービス
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
8台ラベル
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2020特別企画・所蔵全作品公開展Ⅳ 正念場-書を中心に-
【開催日時】
会期:2020年12月1日(火)~2021年2月28日(日)
開館時間:9時~17時(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、次の平日休館)、年末年始(12/29~1/3)
【開催場所】
白山市立松任中川一政記念美術館
【内容】
松任中川一政記念美術館では、2020特別企画として、収蔵作品・資料約480点を順次公開する「所蔵全作品公開展」を開催しています。その第4期にあたる本展では、中川画伯が70代から精力的に取り組んだ書の作品を中心に公開します。書にしたためられた言葉は、「万葉集」や漢詩、芭蕉の言葉、そして自作の和歌まで様々です。「書もまた写生である」といい、詩歌の世界を書で表現する中川画伯の書は、ダイナミックで躍動感豊かな筆づかいも見どころの一つです。併せて、絵画「薔薇」や季節の画題「椿」などの作品も紹介します。
【料金】
一般200円(100円)、高校生100円(50円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳を提示の方とその介護者1名は無料
【主催者】
白山市・白山市立松任中川一政記念美術館
【お問い合わせ先】
白山市立松任中川一政記念美術館
076-275-7532
nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp
【Webサイト】
http://www.hakusan-museum.jp/nakagawakinen/
【外国語対応】
多言語パンフレット、電話通訳サービス
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
8台ラベル
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2020特別企画・所蔵全作品公開展Ⅲ 新収蔵記念 中川一政展 不退転-人生100年時代を生きる力-
【開催日時】
会期:2020年9月5日(土)~11月29日(日)
開館時間:9時~17時(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、次の平日休館)
【開催場所】
白山市立松任中川一政記念美術館
【内容】
松任中川一政記念美術館では、2020特別企画として、収蔵作品・資料約480点を順次公開する「所蔵全作品公開展」を開催しています。その第3期にあたる本展では、新収蔵の書・岩彩・陶器等28点を含む88点を一堂に公開します。中川の作品や言葉をとおして、人生100年時代を、そして困難な時代を生きる勇気と力を感じてください。
【料金】
一般200円(100円)、高校生100円(50円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳を提示の方とその介護者1名は無料
【主催者】
白山市・白山市立松任中川一政記念美術館
【お問い合わせ先】
白山市立松任中川一政記念美術館
076-275-7532
nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp
【Webサイト】
http://www.hakusan-museum.jp/nakagawakinen/
【外国語対応】
多言語パンフレット、電話通訳サービス
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
8台ラベル