イベント情報 (展覧会)

  • 追悼水木しげる ゲゲゲの人生展

    【開催日時】
    2017/10/27(金)~2017/12/10(日)

    【開催場所】
    福岡県立美術館

    【内容】
    水木プロダクションの全面的な協力のもと、人間・水木しげるが遺したものを徹底的に振り返る。少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、貸本時代からの貴重な漫画や妖怪画の原稿など、卓越した画力とメッセージ性がうかがえる作品の数々など合計約390点を展示する展覧会を福岡県立美術館にて開催する。
     日本を代表する漫画家・水木しげるの作品を通して、戦争の悲惨さや夢を持ち続けることの意味、絵画や漫画といった芸術の持つ素晴らしさを、観る人全てに伝える展覧会である。
     福岡県立美術館では、車椅子の貸出や職員の誘導による優先的な会場への入場、また、団体でご来館いただいた際は安全面に配慮しながら大型エレベーターを使用して会場までご案内するなど、障害をお持ちの方でも十分に展覧会を楽しんでいただけるよう取り組んでいる。

    【主催者】
    「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」福岡会場実行委員会

  • ふくおか県障がい児者美術展

    【開催日時】
    2017/11/1(水)~2017/11/27(月)

    【開催場所】
    ピーポート甘木

    【内容】
    障がいのある方の制作意欲の向上を促進し、県民に対して障がいのある方が持っている多様な能力・才能に触れる機会を提供することを目的に「ふくおか県障がい児者美術展」を開催します。入賞作品は、11月12日(日)にピーポート甘木にて表彰式を行います。手話通訳・要約筆記の配置、会場はバリアフリーとなっています。
    <展覧会(入賞及び佳作作品)>
    ・九州芸文館 11月1日(水)~10日(金) 10:00~17:00 ※6日(月)は休館
    ・ピーポート甘木 11月12日(日) 10:00~17:00
    ・福岡県庁 11月14日(火)~27日(月) 8:30~17:15 ※土・日・祝日は閉庁日で27日は12時まで。

    【主催者】
    ふくおか県民文化祭福岡県実行委員会

    【Webサイト】
    http://www.kenbunsai-fukuoka.jp/

  • 生誕150年 横山大観展

    【開催日時】
    2018年6月8日(金)~ 7月22日(日)
    午前9時30分~午後5時 *入館は各閉館時間の30分前まで
    ※期間中、展示替を行います。
    前期:6月8日~7月1日/ 後期:7月3日~7月22日

    【開催場所】
    京都国立近代美術館

    【内容】
    横山大観(1868-1958)の生誕150年、没後60年を記念し、回顧展を開催します。 東京美術学校に学んだ大観は、師の岡倉天心とともに同校を去り、日本美術院を設立。新時代における新たな絵画の創出を目指しました。西洋からさまざまなものが押し寄せる時代の中、日本の絵画の伝統的な技法を継承しつつ、時に改変を試みました。また主題についても従来の型から抜け出し注目を集めました。やがてこうした手法はさらに広がりを見せ、自在な画風と深い精神性をそなえた数々の大作を生み出しました。 本展では、《生々流転》(重要文化財、会期中巻き替えあり)や《夜桜》《紅葉》(いずれも展示期間は7月1日まで)をはじめとする代表作に、新出作品や習作などの資料をあわせて展示します。

    【料金】
    当日一般:1,500円、大学生:1,100円、高校生:600円
    前売り一般:1,300円、大学生:900円、高校生:400円
    団体(20名以上) 一 般 :1,300円、大学生:900円、高校生:400円
    ※ 中学生以下は無料。※ 心身に障がいのある方と付添者1名は無料 (入館の際に証明できるものをご提示下さい)。
    ※ 本料金でコレクション展もご覧いただけます。 ※ 前売券は、3月1日から6月7日までの期間限定発売。
    ※ 巨匠チケット(横山大観展・東山魁夷展セット券) 一般のみ 2,500円(2枚組) 販売期間、チケット取り扱いは前売券と同じ 本展と「東山魁夷展」(8月29日~10月8日、当館)の一般観覧券、両展のチケットが 収納可能な「チケットフォルダー」(非売品)がセットになったお得な前売り券です。 当館ミュージアムショップにてお引き換え下さい(引き換え期間:6月8日~10月8日)
    ※ チケット販売所:
    オンラインチケット(特設サイト)、セブン-イレブン(セブンコード:060-443)、ローソン(Lコード:56445)、ファミリーマート、サークルKサンクス、イープラス、CNプレイガイド、チケットぴあ(Pコード:768-815)、京都国立近代美術館ミュージアムショップほか(チケット購入時に手数料がかかる場合があります)

    【主催者】
    主催:京都国立近代美術館、東京国立近代美術館、日本経済新聞社、毎日新聞社
    後援:テレビ大阪
    特別協賛:大和ハウス工業
    協賛:京都美術工芸大学、ライブアートブックス
    協力:あいおいニッセイ同和損保

  • 明治150年展 明治の日本画と工芸

    【開催日時】
    2018年3月20日(火)~ 5月20日(日)
    午前9時30分~午後5時
    ただし金曜、土曜は午後8時まで開館  *入館は閉館の30分前まで

    【開催場所】
    京都国立近代美術館

    【内容】
    1868年に明治時代に入ると、政府主導のもと殖産興業や輸出振興政策が推し進められ、海外での日本美術への関心が高まりました。政府は『温知図録』を制作するなど、国家戦略として工芸図案指導に力を注ぎました。
    京都では、地場産業の振興を目的の一つとして京都府画学校が設立され、多くの日本画家が工芸図案制作に携わることで、時代に即した図案の研究が進められました。
    本展では、明治の工芸図案とともに、美術工芸作品や工芸図案を描いた日本画家たちの作品を一堂に展示することで、近代化していく社会の中で生み出された明治の美術品を紹介します。

    【料金】
    当日券 一 般:1,000円(800円)、大学生:500円(400円)()内は団体割引
    前売券 一 般:800円、大学生:400円
    夜間割引(金/土曜 午後5時以降)一 般 :800円、大学生:400円
    ※ 高校生・18歳未満は無料。
    ※ 心身に障がいのある方と付添者1名は無料 (入館の際に証明できるものをご提示下さい)。
    ※ 本料金でコレクション展もご覧いただけます。
    ※ 前売券は、2018年1月22日から3月19日までの期間限定発売。
    ※ チケット販売所:ローソンチケット(Lコード:53457)ほか、 主要プレイガイド、コンビニエンスストアなど(チケット購入時に手数料がかかる場合があります)

    【主催者】
    主催:京都国立近代美術館、京都新聞
    特別協力:東京国立博物館

  • インゲヤード・ローマン展

    【開催日時】
    2018年9月14日(金)- 2018年12月9日(日)
    10:00 - 17:00 ※入館は閉館30分前まで

    【開催場所】
    東京国立近代美術館工芸館

    【内容】
    スウェーデンを代表するデザイナーであり、陶芸家のインゲヤード・ローマン(1943年、ストックホルム生まれ)。機能性を重視した日常づかいのガラス食器や陶器は、色も形もきわめてシンプルですが、一貫して凛とした美しさと一人の使い手としての真摯な視点が感じられます。
    日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年を記念して開催する本展では、作家自身が選んだ代表的な作品を中心に、その幅広い活動を日本で初めて本格的に紹介します。有田焼再興のための「2016/」プロジェクトへの参加など、彼女が特別な関心を持つ日本での仕事や、イケアのためのデザインからスウェーデンの建築家との協働プロジェクトまで、日常とデザインを切り結ぶ彼女の豊かな思考に触れる機会となるでしょう。

    【料金】
    一般600円(400円)、大学生400円(200円)※( )内は20名以上の団体料金。
    及びキャンパスメンバーズ特典料金。いずれも消費税込。
    高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
    ※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。

    【主催者】
    東京国立近代美術館

  • 工芸館開館40周年記念 名工の明治

    【開催日時】
    2018年3月1日(木)- 5月27日(日)
    10:00 - 17:00 ※入館は閉館30分前まで

    【開催場所】
    東京国立近代美術館工芸館

    【内容】
    明治時代、その優れた技術によって帝室技芸員に任命された鈴木長吉(1848-1919)。当館所蔵の《十二の鷹》は彼の代表作の一つで、1893年アメリカ開催されたシカゴ・コロンブス世界博覧会で発表されました。古来より武将たちが好んで行った鷹狩りで用いられる鷹をモチーフに、本物と見紛うリアルな表現と、金、銀、銅、赤銅、四分一といった金属の色を巧みにちりばめた華やかさで、世界の人々を驚かせました。
    当館では、数年をかけてこの《十二の鷹》の修復に取り組んできましたが、このたび修復後初のお披露目をいたします。長らく失われていた鉾垂れ(鷹の止まり木に使用される装飾布)も復元され、発表当初の鮮やかな色合いがよみがえりました。「明治150年」にもちなみ、本展では、高い技術力と表現力を兼ね備え明治の精神を今に伝える名工たちの作品もあわせてご覧いただきます。現代の工芸作品も含めた当館所蔵作品約100点を通して、技と表現が現代にいかに継承されたのか、その展開を探ります。

    【料金】
    一般250円(200円)  大学生130円(60円)
    ※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
    校生以下および18歳未満、65歳以上、「MOMATパスポート」をお持ちの方、友の会、賛助会員(同伴者1名まで)MOMAT支援サークルパートナー企業(同伴者1名まで、シルバー会員は本人のみ)、キャンパスメンバーズ、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
    ※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、会員証、社員証、障害者手帳をご提示ください。

    【主催者】
    東京国立近代美術館

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    第52回福岡市華道展

    【開催日時】
    2018年5月23日(水)~5月28日(月)

    【開催場所】
    アクロス福岡

    【内容】
    52年の歴史を誇る本華展は、福岡市を代表する華道の流・会派の作品が一堂に会する「いけばなの祭典」です。子どもの作品を含む21流・会派の個性を一度に観賞できる展示会です。世界に誇る日本の伝統芸術・華道の世界観をご体感ください。関連イベントとして「親子いけばな体験教室」「男前な華道!男子限定のいけばな体験」を実施します。

    【料金】
    無料。体験教室は有料。

    【主催者】
    福岡市華道展運営委員会・(公財)福岡市文化芸術振興財団・福岡市

    【お問い合わせ先】
    福岡市華道展運営委員会事務局(福岡市文化芸術振興財団内)
    0922636265

    【Webサイト】
    http://www.ffac.or.jp/

    【外国語対応】
    英語, 中国語, 韓国語, 外国語標記の看板を設置

  • 生誕150年 横山大観展

    【開催日時】
    2018年4月13日(金)~2018年5月27日(日)
    10:00-17:00 ( 金曜・土曜は10:00-20:00 )
    *入館は閉館30分前まで

    【開催場所】
    東京国立近代美術館

    【内容】
    横山大観(1868-1958)の生誕150年、没後60年を記念し、回顧展を開催します。
    東京美術学校に学んだ大観は、師の岡倉天心とともに同校を去り、日本美術院を設立。新たな時代における新たな絵画の創出を目指しました。西洋からさまざまなものや情報が押し寄せる時代の中、日本の絵画の伝統的な技法を継承しつつ、時に改変を試み、また主題についても従来の定型をかるがると脱してみせました。やがてこうした手法はさらに広がりを見せ、自在な画風と深い精神性をそなえた数々の大作を生み出しました。
    本展では、40メートル超で日本一長い画巻《生々流転》(重要文化財)や《夜桜》《紅葉》をはじめとする代表作に、数々の新出作品や習作などの資料をあわせて展示し、制作の過程から彼の芸術の本質を改めて探ります。
    出品点数92点。本画84点、習作ほか資料8点を展観する大回顧展です。

    【料金】
    【当日券】一般 1,500(1,300)円  大学生 1,100(900)円 高校生 600(400)円*( )内は20名以上の団体料金。
    【早割ペア券】一般 2枚で2,200円 *早割ペア券は2017年11月13日(月)~2018年1月21日(日)オンラインのみで販売。
    【前売券】一般 1,300円  大学生 900円  高校生 400円 *前売り券は2018年1月22日(月)~4月12日(木)販売。
    *いずれも消費税込。*中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。

    【主催者】
    東京国立近代美術館
    京都国立近代美術館
    日本経済新聞社
    毎日新聞社

  • 没後40年 熊谷守一 生きるよろこび

    【開催日時】
    2017年12月1日(金)~2018年3月21日(水・祝)
    10:00-17:00 (金曜・土曜は10:00-20:00)
    *入館は閉館30分前まで

    【開催場所】
    東京国立近代美術館

    【内容】
    熊谷守一(くまがい・もりかず 1880‐1977)は、明るい色彩とはっきりしたかたちを特徴とする作風で広く知られます。特に、花や虫、鳥など身近な生きものを描く晩年の作品は、世代を超えて多くの人に愛されています。
    その作品は一見ユーモラスで、何の苦もなく描かれたように思えます。しかし、70年以上に及ぶ制作活動をたどると、暗闇でのものの見え方を探ったり、同じ図柄を何度も使うための手順を編み出したりと、実にさまざまな探究を行っていたことがわかります。描かれた花や鳥が生き生きと見えるのも、色やかたちの高度な工夫があってのことです。穏やかな作品の背後には、科学者にも似た観察眼と、考え抜かれた制作手法とが隠されているのです。
    東京で久々となるこの回顧展では、200点以上の作品に加え、スケッチや日記などもご紹介し、画家の創造の秘密に迫ります。
    明治から昭和におよぶ97年の長い人生には、貧困や家族の死などさまざまなことがありました。しかし熊谷はひたすらに描き、95歳にしてなお「いつまでも生きていたい」と語りました。その驚くべき作品世界に、この冬、どうぞ触れてみて下さい。

    【料金】
    観覧料:【当日券】一般 1,400(1,000)円  大学生・専門学校生 900(600)円  高校生 400(200)円
    *いずれも消費税込。 *( )内は20名以上の団体料金。

    【主催者】
    東京国立近代美術館 日本経済新聞社 テレビ東京

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    記念『中日平和友好条約』締結四十周年 - 丁申陽書道展

    【開催日時】
    平成30年3月27日(火)~4月1日(日)

    【開催場所】
    九州国立博物館

    【内容】
    日中国交正常化45周年を記念し、上海の現代書家である丁申陽氏の作品展示会を開催します。

    【主催者】
    主催 :中華人民共和国駐福岡総領事館、上海市書法家協会
    共催 :九州国立博物館

    【お問い合わせ先】
    NTTハローダイヤル
    050-5542-8600(8時00分〜22時00分)