イベント情報 (展覧会)
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砥部ちゃわんやの会
【開催日時】
2018年9月15日(土)~2018年9月29日(土)10:00~17:00 30 ※日曜は15:00まで
【開催場所】
納屋De手仕事T展示工房Tやまもと (高松市上天神町445)
【内容】
芥川正明、岡田威、工藤省治、中田正隆、 山田雅之らによる「砥部ちゃわんやの会」の作品展。いつの時代も新しく、長く愛される仕事を目指して日々モノづくりに励む5名の作陶家たちの作品は、しっくりと手に馴染み、暮らしをさりげなく彩ってくれるものばかり。自分だけのお気に入りを見つけに行ってみよう。
【お問い合わせ先】
納屋De手仕事 展示工房 やまもと
087-867-5689 -
ウォルドルフ人形と羊毛の手仕事展 ~絵本の中から~
【開催日時】
2018年9月19日(水)~2018年9月24日(月)10:00~17:00 ※最終日のみ15:00まで
【開催場所】
高陽建設(株)ギャラリー『sizucu』 (高松市林町6-25)
【内容】
羊毛を用いて作るため、子どもの肌のような弾力と適度な重さと温もりを持ち、子どもの心に寄り添うウォルドルフ人形。本展では、絵本の中の登場人物をモチーフにした抱き人形が勢揃い。羊毛を使って作った小さな人形や雑貨も同時に展示。また、随時受付のストラップ作りや要予約のクマの人形を作るワークショップもあるので詳しくはお問合せを。
【お問い合わせ先】
高陽建設(株)ギャラリー『sizucu』
0877-24-4667 -
奈良・町家の芸術祭 はならぁと
【開催日時】
2018年9月22日(土)~2019年2月11日(月)
【開催場所】
国栖の里総合センターT(吉野郡吉野町新子281) ほか橿原(八木・今井)、曽爾村・吉野町上市の各エリア
【内容】
今年で8回目を迎える「奈良・町家の芸術祭 はならぁと」。地域や人々の歴史・記憶が刻み込まれた古い町家で、新感覚の現代アートを展示するという貴重な組み合わせの魅力で、毎年多くの人が楽しみに訪れる。今年のメイン会場は吉野町国栖(くず)エリアで、テーマは「くず・たみ」。さすらう芸人(作家)が国栖へやってきて、芸(作品)を披露するという設定で、関わる人みんなが「くず・たみ」になるというもの。9月から来年2月まで、長期間開催の芸術の祭典に参加して楽しんでみよう♪
【お問い合わせ先】
奈良・町家の芸術祭HANARART(はならぁと)実行委員会事務局
0745-80-2312 -
津山洋学資料館夏季企画展「洋書が伝えた不思議な生き物」
【開催日時】
2018年7月7日(土)~2018年9月24日(月) 9:00~17:00
【開催場所】
津山洋学資料館
【内容】
津山市を中心とする美作地方(岡山県北東部)は、江戸時代後期から明治初期にかけて、宇田川家や箕作家をはじめとした、日本の近代化に貢献した優秀な洋学者を輩出している。旧出雲往来に沿い、国重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている「城東地区」に位置する『津山洋学資料館』は、郷土ゆかりの洋学者の業績を紹介するため開館された、全国的にも珍しい「洋学」がテーマの施設だ。今回の企画展では、江戸時代にオランダ船がもたらした外国語の書物に、さまざまな動物の姿が描かれていたことに着目。当時の人を驚かせた「不思議な生き物たち」を本や版画などを通じて紹介する。
【お問い合わせ先】
津山洋学資料館
0868-23-3324 -
特別展「立ちどまれば、秋。」/併催:企画展「提灯片手に「狐狩り」の世界」
【開催日時】
2018年8月5日(日)~2018年10月28日(日) 9:30~17:00
【開催場所】
吉備路文学館 (岡山市北区南方3-5-35)
【内容】
俳句の季語をはじめ、短歌、小説、随筆など、文学作品には、美しい秋の描写が多くみられる。今回の『吉備路文学館』の特別展では「立ちどまれば、秋。」を開催。同館所蔵の郷土作家資料より、秋をテーマとした図書、短冊、色紙、掛軸などを厳選して、それらを一同に展示する。ゆっくりとした気持ちで立ちどまれば、秋はあなたのすぐそばに…。また、同時開催で企画展「提灯片手に「狐狩り」の世界」も実施される。提灯をもって、夜をイメージした展示室を歩いて観賞するというもので、地元を代表する作家である坪田譲治作の童話「狐狩り」の世界に入りこんだような気持ちになれる展示だ。なつかしい影絵遊びのコーナーも。
【お問い合わせ先】
吉備路文学館
086-223-7411 -
斉藤里香展LIMBO ー辺獄ー
【開催日時】
2018年8月4日(土)~2018年9月17日(月・祝) 9:30~17:00
【開催場所】
奈義町現代美術館
【内容】
木版画の技法を使って、独自の世界観を表現する美術家・斉藤里香。本展は斉藤にとって待望の岡山初開催の個展となり、近年のモチーフである「LIMBOー辺獄ー」の世界を版画や立体で表現した作品がそろう。「日々の生活の中で、得たことや失ったりすることの毎日の繰り返しの中で、落ち込んだり、逆に立ち上がってくる希望や夢のかたちといった個人的な心の動きの積み重ねが、やがて宇宙へとつながっていく言葉に繫がっていくのだという思いを胸に日々制作をしている」との言葉通り、移ろい過ぎていく日々の手触りを丁寧に作品にしている。木と和紙と水の力を借りながら、自由でエネルギー溢れる創造性豊かな斉藤里香の版画のカタチに触れることのできる貴重な機会だ。
【お問い合わせ先】
奈義町現代美術館
0868-36-5811 -
生きてゐる山水 ー廬山をのぞむ古今のまなざしー
【開催日時】
2018年8月31日(金)~2018年9月30日(日) 9:00~17:00
【開催場所】
岡山県立美術館
【内容】
『岡山県立美術館』のコレクションを代表する水墨の名品「玉澗《廬山図》(重要文化財)」を中心に据えた「生きてゐる山水」展。廬山の位置する江西省と岡山県は1992年に友好提携を結んで以来交流が続いているなど、その縁は深い。本展では、陶淵明や李白の名詩、「虎渓三笑」の故事でも名高い廬山に着目し、中国の宋・元時代から日本の近代にかけての名品に現代作家・山部泰司(1958年 岡山県生まれ)による新たな風景表現の視点を加え、時を越えて生き続ける「山水画」の真髄を探っていく。
【お問い合わせ先】
岡山県立美術館
086-225-4800 -
瀬戸大橋開通30周年記念企画「くらしき物語 倉敷・児島・玉島 郷土の名宝と作家たち」《玉島編》
【開催日時】
2018年9月15日(土)~2018年10月28日(日) 9:00~17:15
【開催場所】
倉敷市立美術館
【内容】
『倉敷市立美術館』で実施される、瀬戸大橋の開通30周年を記念した企画。近世岡山画壇の基礎を築いた黒田綾山、その門人である小野雲鵬らをはじめ、玉島の文化を支えてきた柚木家の美術家三代(玉邨、久太、祥吉郎・沙弥郎)や、日本画家の池田遙邨、洋画家の坂田一男、陶芸家の小山富士夫、美術家の高橋秀など、多彩なジャンルでその名を残す「玉島ゆかりの作家」を紹介し、玉島エリアの文化的土壌の豊かさを伝えてくれる。郷土ゆかりの作家による名品を、じっくりと鑑賞したい。
【お問い合わせ先】
倉敷市立美術館
086-425-6034 -
特別展「こんぴらさんの名刀展」
【開催日時】
2018年9月7日(金)~2018年11月25日(日) 9:00~17:00
【開催場所】
備前長船刀剣博物館
【内容】
岡山ともゆかりの深い、香川県仲多度郡琴平町の『金刀比羅宮』は、古くから海上交通の守り神として敬われ、武人の崇拝を受けていた。江戸時代中期の桃園天皇の時代になると勅願所(ちょくがんしょ)となったことから、幕府や諸大名のみならず、一般庶民に至るまで金刀比羅宮へ参拝する「金刀比羅参り」が盛んに行われるようになった。この時期には、奉納も数多く行われた。現在、『金刀比羅宮』には、奉納された絵画や絵巻物など数多くの宝物が残っているが、刀剣も例外ではなく、数々の名品が今に残っている。本展では『金刀比羅宮』が所蔵する貴重な刀剣37口、拵6点を展示予定。
【お問い合わせ先】
備前長船刀剣博物館
0869-66-7767 -
Natural Tex Exhibition自然布を紡ぐ…綿・麻・絹
【開催日時】
2018年9月20日(木)~2018年9月24日(月)10:00~19:00
【開催場所】
ArianaTkilimT&TArtTGalley (富山市石金1-10-1)
【内容】
タイの地方では、伝統的な織りや、自然の素材を使った染めの技術が代々受け継がれてきた。そんな伝統技術で織られたタイの自然布に、新しいデザイン性を加えた作品を、タイのデザイナーであるスクリット・ケオダム氏がアリアナから発信。「Ariana kilim & Art Galley(アリアナ キリム&アートギャラリー)」では、今回北陸では初となるケオダム氏の展示会『Natural Tex Exhibition 自然布を紡ぐ…綿・麻・絹』が、9月20日(木)より開催される。綿・麻・シルクなどさまざまな自然布を使った衣服、テーブルウェア、ポーチなど多様な作品を展示。9月20日(木)のオープニングでは、レクチャートークとパーティも催される。
【お問い合わせ先】
Ariana kilim & Art Galley
076-491-346