イベント情報 (展覧会)
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特別展「立ちどまれば、秋。」/併催:企画展「提灯片手に「狐狩り」の世界」
【開催日時】
2018年8月5日(日)~2018年10月28日(日) 9:30~17:00
【開催場所】
吉備路文学館 (岡山市北区南方3-5-35)
【内容】
俳句の季語をはじめ、短歌、小説、随筆など、文学作品には、美しい秋の描写が多くみられる。今回の『吉備路文学館』の特別展では「立ちどまれば、秋。」を開催。同館所蔵の郷土作家資料より、秋をテーマとした図書、短冊、色紙、掛軸などを厳選して、それらを一同に展示する。ゆっくりとした気持ちで立ちどまれば、秋はあなたのすぐそばに…。また、同時開催で企画展「提灯片手に「狐狩り」の世界」も実施される。提灯をもって、夜をイメージした展示室を歩いて観賞するというもので、地元を代表する作家である坪田譲治作の童話「狐狩り」の世界に入りこんだような気持ちになれる展示だ。なつかしい影絵遊びのコーナーも。
【お問い合わせ先】
吉備路文学館
086-223-7411 -
斉藤里香展LIMBO ー辺獄ー
【開催日時】
2018年8月4日(土)~2018年9月17日(月・祝) 9:30~17:00
【開催場所】
奈義町現代美術館
【内容】
木版画の技法を使って、独自の世界観を表現する美術家・斉藤里香。本展は斉藤にとって待望の岡山初開催の個展となり、近年のモチーフである「LIMBOー辺獄ー」の世界を版画や立体で表現した作品がそろう。「日々の生活の中で、得たことや失ったりすることの毎日の繰り返しの中で、落ち込んだり、逆に立ち上がってくる希望や夢のかたちといった個人的な心の動きの積み重ねが、やがて宇宙へとつながっていく言葉に繫がっていくのだという思いを胸に日々制作をしている」との言葉通り、移ろい過ぎていく日々の手触りを丁寧に作品にしている。木と和紙と水の力を借りながら、自由でエネルギー溢れる創造性豊かな斉藤里香の版画のカタチに触れることのできる貴重な機会だ。
【お問い合わせ先】
奈義町現代美術館
0868-36-5811 -
生きてゐる山水 ー廬山をのぞむ古今のまなざしー
【開催日時】
2018年8月31日(金)~2018年9月30日(日) 9:00~17:00
【開催場所】
岡山県立美術館
【内容】
『岡山県立美術館』のコレクションを代表する水墨の名品「玉澗《廬山図》(重要文化財)」を中心に据えた「生きてゐる山水」展。廬山の位置する江西省と岡山県は1992年に友好提携を結んで以来交流が続いているなど、その縁は深い。本展では、陶淵明や李白の名詩、「虎渓三笑」の故事でも名高い廬山に着目し、中国の宋・元時代から日本の近代にかけての名品に現代作家・山部泰司(1958年 岡山県生まれ)による新たな風景表現の視点を加え、時を越えて生き続ける「山水画」の真髄を探っていく。
【お問い合わせ先】
岡山県立美術館
086-225-4800 -
瀬戸大橋開通30周年記念企画「くらしき物語 倉敷・児島・玉島 郷土の名宝と作家たち」《玉島編》
【開催日時】
2018年9月15日(土)~2018年10月28日(日) 9:00~17:15
【開催場所】
倉敷市立美術館
【内容】
『倉敷市立美術館』で実施される、瀬戸大橋の開通30周年を記念した企画。近世岡山画壇の基礎を築いた黒田綾山、その門人である小野雲鵬らをはじめ、玉島の文化を支えてきた柚木家の美術家三代(玉邨、久太、祥吉郎・沙弥郎)や、日本画家の池田遙邨、洋画家の坂田一男、陶芸家の小山富士夫、美術家の高橋秀など、多彩なジャンルでその名を残す「玉島ゆかりの作家」を紹介し、玉島エリアの文化的土壌の豊かさを伝えてくれる。郷土ゆかりの作家による名品を、じっくりと鑑賞したい。
【お問い合わせ先】
倉敷市立美術館
086-425-6034 -
特別展「こんぴらさんの名刀展」
【開催日時】
2018年9月7日(金)~2018年11月25日(日) 9:00~17:00
【開催場所】
備前長船刀剣博物館
【内容】
岡山ともゆかりの深い、香川県仲多度郡琴平町の『金刀比羅宮』は、古くから海上交通の守り神として敬われ、武人の崇拝を受けていた。江戸時代中期の桃園天皇の時代になると勅願所(ちょくがんしょ)となったことから、幕府や諸大名のみならず、一般庶民に至るまで金刀比羅宮へ参拝する「金刀比羅参り」が盛んに行われるようになった。この時期には、奉納も数多く行われた。現在、『金刀比羅宮』には、奉納された絵画や絵巻物など数多くの宝物が残っているが、刀剣も例外ではなく、数々の名品が今に残っている。本展では『金刀比羅宮』が所蔵する貴重な刀剣37口、拵6点を展示予定。
【お問い合わせ先】
備前長船刀剣博物館
0869-66-7767 -
Natural Tex Exhibition自然布を紡ぐ…綿・麻・絹
【開催日時】
2018年9月20日(木)~2018年9月24日(月)10:00~19:00
【開催場所】
ArianaTkilimT&TArtTGalley (富山市石金1-10-1)
【内容】
タイの地方では、伝統的な織りや、自然の素材を使った染めの技術が代々受け継がれてきた。そんな伝統技術で織られたタイの自然布に、新しいデザイン性を加えた作品を、タイのデザイナーであるスクリット・ケオダム氏がアリアナから発信。「Ariana kilim & Art Galley(アリアナ キリム&アートギャラリー)」では、今回北陸では初となるケオダム氏の展示会『Natural Tex Exhibition 自然布を紡ぐ…綿・麻・絹』が、9月20日(木)より開催される。綿・麻・シルクなどさまざまな自然布を使った衣服、テーブルウェア、ポーチなど多様な作品を展示。9月20日(木)のオープニングでは、レクチャートークとパーティも催される。
【お問い合わせ先】
Ariana kilim & Art Galley
076-491-346 -
水と土の芸術祭2018
【開催日時】
2018年7月14日(土)〜2018年10月8日(月)
【開催場所】
万代島多目的広場(新潟市中央区万代島4−2)、ゆいぽーと(新潟市中央区二葉町2丁目5932番地7)Tほか新潟市内全18会場
【内容】
水と土によって形成された新潟独自の風土や文化に光を当てた芸術祭が開催されます。人間と自然との関わり方を見つめ直し、未来を展望していくヒントとなるものを探っていきます。「メガ・ブリッジーつなぐ新潟、日本に世界にー」をテーマに、アート作品の展示や食・歴史文化の魅力発信など、さまざまなジャンルのプロジェクトが新潟市内各所で行なわれます。有料会場のほか無料のアート展示も多数ありますよ。
【お問い合わせ先】
水と土の芸術祭実行委員会事務局(新潟市文化創造推進課内)
025-226-2629 -
さどの島銀河芸術祭2018 -Sado Island Galaxy Art Festival 2018-
【開催日時】
2018年9月28日(金)~2018年10月14日(日)
【開催場所】
岩首昇竜棚田(佐渡市岩首)ほか、佐度島内複数個所【ATエリア‐鷲崎・岩谷口】【BTエリア‐両津】【CTエリア‐新穂】【DTエリア‐岩首】
【内容】
過去と未来をつなぐ現在において、佐渡島が世界の芸術文化の帰港地となることをめざして漕ぎ出した芸術祭が本格始動。島内各地での作品展示やアートイベントを楽しむことができる。佐渡の自然や歴史、点在する民話や伝承を掘りおこし、島内外からの刺激とともに新しい創造空間をつくり出し、「銀河」のようなきらめきや美的価値観を創造していく。芸術祭期間中は佐渡島内各地での様々な作品展示やアートイベントが楽しめます!
【お問い合わせ先】
「響く島。SADO」プロジェクト総合案内窓口
050-5305-5135 -
世界大昆虫展
【開催日時】
2018年7月14日(土)〜2018年9月30日(日)
【開催場所】
国営越後丘陵公園
【内容】
この夏、国営越後丘陵公園に世界一の昆虫たちが大集合! 世界の虫の標本が約5,000点展示されるほか、壁いっぱいに並んだ幸せを呼ぶ青い蝶「モルフォチョウ」を見ることができます。アトラスカブトやヒラタクワガタなど、珍しいカブトムシやクワガタと触れあえるコーナーも登場するよ! 親子での夏休みのおでかけにぴったりです♪
【お問い合わせ先】
越後公園管理センター
0258-47-8001 -
namie amuro Final Space OKINAWA homeland of namie amuro
【開催日時】
2018年8月2日(木)~2018年9月16日(日)
【開催場所】
プラザハウスショッピングセンター3階 (沖縄市久保田3-1-12)
【内容】
安室奈美恵さんの軌跡を辿る最後の空間。安室奈美恵の軌跡を辿る体験型展示会。東京・大阪・福岡と各地で内容が異なり、沖縄では宜野湾開催の25周年ツアー衣装と「NEVER END」にちなんだ映像など、故郷ならではの特別展示が目白押し。
【お問い合わせ先】
沖縄タイムス社 営業局企画事業部
098-860-3573