イベント情報 (展覧会)

  • 国立新美術館 国際展|ジャポニスム2018 公式企画/MANGA⇔TOKYO

    【開催日時】
    2018年11月29日(木)~2018年12月30日(日)

    【開催場所】
    ラ・ヴィレット

    【内容】
    日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品は、都市〈東京〉の特徴や変化を、鏡のように映しだしてきました。本展は、そのさまざまな描写を、多数の原画や模型、映像などでたどります。現実の都市の特徴がいかにフィクションに影響を与え、方向付けてきたのか。またそれらフィクションやそのキャラクターが、現実の都市にいかなるイメージを重層的に付与し、作用をおよぼしてきたのか。本展は、日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮の展示であると同時に、そこに映し出され、さらには人々の記憶の中で重ね合わされた、〈東京〉を展示します。「聖地巡礼」など、アニメやゲームが観光資源として注目される中、その意味や可能性に光を当てます。
    本展は、2015年に国立新美術館で開催した「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」に続き第2弾となる展覧会であり、日仏友好160年を記念した日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018:響きあう魂」の公式企画として開催するものです。都市〈東京〉の複合的体験を提供する企画展示となる本展では、約90点のコンテンツの出品を予定しております。
    なお、HPでは英・仏版を作成し、国内外へ広く発信します。また、会場内はバリアフリーです。

    【主催者】
    国際交流基金、国立新美術館、文化庁、マンガ・アニメ展示促進機構、ラ・ヴィレット

    【お問い合わせ先】
    国際交流基金、国立新美術館、文化庁、マンガ・アニメ展示促進機構、ラ・ヴィレット
    0357778600

    【Webサイト】
    http://www.nact.jp

    【外国語対応】
    英語

  • 地域で共に生きる障害児・障害者アート展

    【開催日時】
    2019年2月27日(水)~2019年3月11日(月)

    【開催場所】
    国立新美術館

    【内容】
    重度の障害があるために、児童館をはじめとする地域の公共施設の利用ができない、公共の場などでの遊びや習い事ができない、そういった重度障害児が余暇活動するための居場所づくりを目的に、港区では、平成24年度から「重度障害児の日中一時支援事業」をはじめており、そのプログラムの中に絵画を取り入れています。障害者アート展では、絵画等を通して自己を表現した力強い作品を多くの人に観てもらい、障害があってもなくてもみんな同じなんだということを多くの人に知ってもらうことで、障害者への理解促進を行います。習字の作品などを通して日本文化の魅力を伝えていきます。車いすの方にも作品鑑賞していただけるよう、展示する高さを配慮しています。
    観る人に感動と驚きを与える作品の数々は、障害者の新たな可能性を見出すきっかけにもつながっています。

    【主催者】
    港区

    【お問い合わせ先】
    港区
    0335782383

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    瀬戸内と山陰を工芸でつなぐプロジェクト「越える工藝」展

    【開催日時】
    2019年3月22日(木祝)~3月24日(日) 11:00~17:00 (最終日は16:00まで)

    【開催場所】
    楠戸家住宅 ArtTSpaceはしまや&ギャラリーはしまや

    【内容】
    中国山地の山並みは一見穏やかなようで、南北に位置する瀬戸内と山陰の気候や文化を隔てる険しい壁としてそびえ立ちます。からりと明るい瀬戸内と、気候が厳しい山陰では、人の気質や風景もがらりと異なります。一方で共通するのは海と山に囲まれた豊かな自然。森林資源、地下資源に恵まれた土地には古くからもの作りが根付き、かつては藩をまたぎ技術の交流も行われていました。
    本展では、中国地方を拠点に制作をする磁器、陶器、木地、漆器の工藝作家四人の活動を紹介します。これらの工藝は、いわば自然を切り取り人が使う道具に仕立てる技術です。繊細な季節の変化を肌で感じ、土の、炎の、木の、漆の小さな声を聞きながら対話する。そうして出来上がる作品は、作家が身を置く土地の空気を自然とまとっているようです。
    四人の作家はそれぞれ四十歳前後という年齢にさしかかり、今その手に握られているのは時代を越え受け継がれてきた伝統の技術です。師匠から教えを受け、十数年にわたる研鑽を経、想い描いたかたちを表現できる技を身につけてきました。一方で先人が積み上げてきいた伝統の中で、個として輝きを放つことは容易ではありません。
    時代の変化も壁となります。かつては天然の素材を使うことは、人の営みと直結していました。森が手入れされなければ、木材や漆が入手しづらく、環境の問題にも目を向けざるを得ません。また、くらしの変遷が人とものとの関係性を変え、工藝をとりまく流通にも変化が生まれています。現実的な苦難と向き合い、作家としてのありかた、生き方を模索することも作品作りの一環といえます。
    どの時代でも作り手は様々な壁を越えなければなりません。
    もの作りの喜びと苦悩が同居する、若手工藝作家の創作の過程をご覧ください。
    In SETOUCHI and SAN’IN, diverse cultures have been cultivated by historical exchange related to industry and trade. They both reflect the different natural features and richness of the cultural climate.  This exhibition focuses on the works of the four craftsmen based in SETOUCHI and SAN’IN. The exhibits are porcelain, pottery, woodcarving, and lacquer. Four craftsmen are about 40 years old, and they inherit traditional techniques from their masters. Please pay special attention to their creative works carrying on the Japanese tradition.

    【料金】
    無料

    【主催者】
    瀬戸内と山陰を工藝でつなぐプロジェクト実行委員会

    【お問い合わせ先】
    成清仁士(瀬戸内と山陰を工芸でつなぐプロジェクト実行委員会 代表)
    0857-31-5999

    【外国語対応】
    英語

  • 滋賀県立近代美術館県内移動展示事業・草津宿街道交流館春季テーマ展/「旅する画僧・金谷―近江が生んだ奇才―」

    【開催日時】
    2019年3月16日(土)~2019年5月12日(日)

    【開催場所】
    草津市立草津宿街道交流館

    【内容】
    湖国を代表する絵師のひとりである、現在の草津市下笠出身の横井金谷(1781~1832)について、滋賀県立近代美術館、草津市立草津宿街道交流館、滋賀県立琵琶湖文化館のコレクションを通してご紹介いたします。展示解説にはルビを多くふるなど、障害のある方をはじめ古美術になじみがない方でも楽しんでいただける展示を目指します。
    また、会場はエレベーターや多目的トイレを設置しており、バリアフリーに配慮しています。

    【主催者】
    滋賀県立近代美術館・草津市立草津宿街道交流館、滋賀県立琵琶湖文化館

    【お問い合わせ先】
    滋賀県立近代美術館・草津市立草津宿街道交流館、滋賀県立琵琶湖文化館
    0775222111

  • 平成30年度 飛鳥資料館 冬期企画展 「飛鳥の考古学2018」

    【開催日時】
    2019年1月25日(金)~2019年3月17日(日)

    【開催場所】
    奈良文化財研究所飛鳥資料館

    【内容】
    飛鳥地域では、近年でも精力的に発掘調査が行われています。
    今回の展覧会では、2017年度に飛鳥藤原地域で行われた発掘調査の成果を紹介します。また、あわせて、近年、調査分析の進展がみられた石神遺跡などから出土した多数の土器も展示します。
    なお、飛鳥資料館では、車イス、スロープ、障害者用トイレなどを備えたバリアフリーに配慮した施設であり、障害者の方々も安心してご利用いただける環境を整えています。また、館内の常設展示については、英語併記を取り入れており、外国語リーフレット等も用意しています。

    【主催者】
    独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所

    【お問い合わせ先】
    独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
    0744543561

    【Webサイト】
    https://www.nabunken.go.jp/asuka/index.html

    【外国語対応】
    英語

  • 特別展「国宝の殿堂 藤田美術館展」

    【開催日時】
    2019年4月13日(土)~2019年6月9日(日)

    【開催場所】
    奈良国立博物館

    【内容】
    大阪市の中心部にある藤田美術館は、明治期に活躍した実業家・藤田傳三郎(1841~1912)と、その息子平太郎、徳次郎によって収集された、9件の国宝を含む日本・東洋美術の屈指のコレクションを所蔵する美術館です。 このたびの展覧会は、藤田美術館の所蔵品から、奈良ゆかりの仏教美術や絵巻・茶道具など名品の数々を紹介します。また、本展覧会では、英語・中国語・韓国語による音声ガイド・題箋等により、海外の方にもより楽しんでいただける環境を提供します。

    【主催者】
    奈良国立博物館

    【お問い合わせ先】
    奈良国立博物館
    05055428600

    【Webサイト】
    https://www.narahaku.go.jp/exhibition/2019toku/fujita/fujita_index.html

    【外国語対応】
    英語

  • 旧青木家那須別邸にて~ART369×もうひとつの美術館(仮題)

    【開催日時】
    2019/2/26(火)~2019/3/3(日)

    【開催場所】
    旧青木家那須別邸

    【内容】
    国指定重要文化財であり、日本遺産の構成文化財である「旧青木家那須別邸」において、障害のあるアーティストを主体としたアート展を実施する。障害のある方々のアート作品と本市のもつ開拓の歴史を重ね合わせることで、アートの魅力と文化財の魅力を相乗的に発信していく。
    市民等に対し多様なアートに触れる機会を提供するとともに、アート展の実施を市内外へ広報することで、本市のアートを活かしたまちづくり「ART369プロジェクト」の認知度の向上を図る。また、アート展の開催により、障害者アーティストの発表の機会を創出するとともに、障害者への理解促進につなげていく。
    「旧青木家那須別邸」の入口には、スロープが設けられている。また、駐車場である「道の駅明治の森・黒磯」は、身体障害者用の駐車場がある。

    【主催者】
    那須塩原市

    【お問い合わせ先】
    那須塩原市
    0287-62-7106

  • とちぎアートサポートセンターTAM展「Viewing ビューイング2019」

    【開催日時】
    2019/1/7(月)~2019/1/11(金)

    【開催場所】
    栃木県庁

    【内容】
    県内の福祉事業所やご自宅で創作活動をしている障害者の作品から選定した作品を、県庁15階展望ロビーに展示します。近年、国内外で評価・関心が高まっている「障害者芸術」の、既成の枠にとらわれない魅力を是非御覧ください。会場となる県庁には、エレベーターや多目的トイレ、オストメイト対応トイレが完備され、車いす対応駐車場、貸出用車いすの用意もございますので、障害のある方でも安心して御来場いただけます。また、この展覧会により障害者芸術発信の場を設けることで、芸術文化活動による障害者の社会参加を促進するとともに、優れた才能の発掘や作品の評価へとつなげ、障害の有無にかかわらず誰もが活躍でき支え合うことのできる地域社会を実現する第一歩となれば幸いです。

    【主催者】
    障害福祉課

    【お問い合わせ先】
    障害福祉課
    028-623-3053

    【Webサイト】
    http://www.pref.tochigi.lg.jp/e05/system/honchou/honchou/shougaifukushika_menu.html#gyouji-moyoushi

  • 第40回小山市文化協会チャリティー美術展

    【開催日時】
    2019/2/1(金)~2019/2/4(月)

    【開催場所】
    小山市生涯学習センターギャラリー

    【内容】
    小山市文化協会は、市民の芸術文化に対する理解を深めるため、市内外の作家から絵画・書・写真等の寄贈を受け展示公開し、これら貴重な所産を広く市民に還元するため、手軽に求められる機会を提供し、以て社会福祉および芸術文化の振興に貢献するため開催します。
    会場まではスロープ・エレベーター等完備されており、会場もフラットになっておりますので、車いすや足の不自由な方にもご観覧いただけます。

    【主催者】
    小山市文化協会

    【お問い合わせ先】
    小山市文化協会
    0285-22-9694

  • 開館20周年記念展/北斎 /永田コレクションの全貌公開〈序章〉

    【開催日時】
    2019/2/8(金)~2019/3/25(月)

    【開催場所】
    島根県立美術館

    【内容】
    世界的に知られる日本の画家・葛飾北斎。その70年に及ぶ画業を通覧するコレクションが島根県に収蔵されたことを機に、その精髄を初めて紹介する展覧会です。このコレクションは北斎の画業はもちろんのこと、同時代や後世に与えた影響関係まで多角的に概観できる内容であり、北斎に関する個人コレクションとしては世界屈指の規模を誇ります。世界があこがれる日本人アーティスト北斎の作品を一堂に公開することで、日本文化の魅力を内外にアピールします。図録や作品キャプションについては英語対応のものを用意します。

    【主催者】
    島根県立美術館

    【お問い合わせ先】
    島根県立美術館
    0852-55-4702

    【Webサイト】
    http://www.shimane-art-museum.jp

    【外国語対応】
    英語