イベント情報 (展覧会)
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企画展「なやみ深き漢字学習-明治から戦前へ-」
【開催日時】
2020/6/3(水)~2021/1/5(火)
【開催場所】
漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
【内容】
明治時代、近代的な学校制度が始まりました。当時、現在の私たちが使っているような漢字ドリルやノートはまだなく、小学校のそれぞれの学年で学習する漢字の数も決まっておらず、さらには、漢字を廃止しようとする運動もありました。そのような時代の人々は、漢字をどのように学び、教えていたのでしょうか。なやみ深き漢字学習の近代に迫ります。
展示では、明治から戦前の教科書や練習帳などを展示します。戦前の練習帳は、現在ではなかなか目にすることのできない貴重なものです。また、京都府立京都第一中学校の明治時代の試験問題も展示します(協力:京一中洛北高校同窓会)。
【料金】
有
【主催者】
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
【お問い合わせ先】
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
075-757-8686
【Webサイト】
https://www.kanjimuseum.kyoto/kikakutenji/detail/200407.html
【バリアフリー対応】
車いす -
人間国宝 森口邦彦 友禅/デザイン 交差する自由へのまなざし
【開催日時】
2020/10/13(火)~2020/12/6(日)
【開催場所】
京都国立近代美術館
【内容】
友禅の技法で人間国宝の認定を受けている森口邦彦。森口はパリで学んだグラフィック・デザインの思考と幾何学文様を大胆に組み合わせることで、伝統工芸の「友禅」に留まらない新しい創作の可能性を拓いてきました。着物制作から三越のショッピングバッグに代表されるデザインワークまで、森口の創作は、歴史的に積み重ねられてきた技と感性を出発点に社会に友禅・デザインを還元させるための実践であるといえます。本展では、友禅とデザイン、伝統と現代、東洋と西洋などが様々に交差して生まれる森口邦彦の創作活動の全貌をご紹介いたします。
また展示では、音声ガイドに加えキャプション・解説等の表示を4ヶ国語(日英中韓)で実施し、障害者や外国人にとっても展示を楽しめるよう取り組みます。
【料金】
有
【主催者】
京都国立近代美術館
【お問い合わせ先】
京都国立近代美術館
075-761-4111
【Webサイト】
https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2020/438.html
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語
【バリアフリー対応】
車いす -
おしゃべりな絵画ー感じてみよう!作品から聞こえる音・声・絵画ー
【開催日時】
2020/6/2(火)~2020/9/22(火)
【開催場所】
京都府立堂本印象美術館
【内容】
堂本印象は、約60年にわたる画業において、花鳥、人物、風景、神仏、抽象など実に幅広いテーマで数多くの絵画作品を描きました。今回の展覧会では、印象の描いた絵画のなかに登場する人々に注目します。古今東西をとおして描かれた作品で繰り広げられているそれぞれの場面からは、会話やつぶやきなど様々な音声が聞こえてきそうです。同時代の人々はもちろん歴史上の人物、神様、仏様から仙人まで!豊かな表情を持つ彼、彼女たちの立場や関係性を探りながら想像してみることで、印象作品にさらなる親しみを感じていただければ幸いです。
【料金】
有
【主催者】
京都府立堂本印象美術館
【お問い合わせ先】
京都府立堂本印象美術館
075-463-0007
【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
企画展「漢字が生きている水族館」
【開催日時】
2020/6/30(火)~2020/9/27(日)
【開催場所】
漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
【内容】
水生生物を題材・きっかけとして漢字の学びを提供する企画展。
主な対象は、小学生とその保護者。
以下、展示例(予定)
①漢字の謎と不思議を伝える「光るお魚と深海魚」
②日本の文化・暮らし・漢字の知識を伝える「お魚水槽」
③漢字の歴史・進化を伝える「水生物の進化」
④漢字のしくみ(構造・分解)を伝える「不思議・解剖 お魚ギャラリー」
【料金】
有
【主催者】
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
【お問い合わせ先】
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
075-757-8686
【Webサイト】
https://www.kanjimuseum.kyoto/
【バリアフリー対応】
車いす -
京都佛像彫刻展
【開催日時】
2020/4/7(火)~2020/4/12(日)
【開催場所】
京都伝統産業ミュージアム
【内容】
4月7日(火)から4月12日(日)まで,京都伝統産業ミュージアムにおいて,佛師が魂を込めて彫った佛像が展示されます!
佛師?歴史の教科書に載ってる運慶,快慶のあの佛師?
そうです!現代にも脈々と受け継がれた技を持つ佛師がいるのです!どうぞお越しください。
【料金】
無
【主催者】
京都佛像彫刻家協会
【お問い合わせ先】
京都佛像彫刻家協会
075-762-2670
【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
KYOTO駅ナカアートプロジェクト
【開催日時】
2020/3/24(火)~2020/5/31(日)
【開催場所】
京都市営地下鉄各開催駅
【内容】
『大学のまち京都』ならでは「学・産・官」が連携し,大学生のアート作品で地下鉄駅を活性化!
京都市内の芸術系中心とした12大学の学生によるアートを地下鉄駅に展示し,駅空間を魅力的にすること及び,学生に未来の京都を支える人材としての成長機会の提供を目的としています。協賛企業各社からのアドバイスも頂戴し,公共空間である「地下鉄駅」の特性を生かした各大学の個性あふれるアート作品を展示。
本事業は今回で9回目の開催。「毎年とても楽しみにしている」,「駅が明るくなり通勤が楽しい」等,多くのご意見をいただいています。また,地下鉄駅はバリアフリー対応であるため,障害の有無を問わずご来場いただけます。
地下鉄駅にて展開される各大学渾身のアートを,是非足を止めてお楽しみください!
※この間,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,展示作品を御覧いただくことが困難な状況となっておりましたが,5月15日に「新型コロナウイルス感染拡大防止のための京都府における緊急事態措置」が解除されたことを踏まえ,当初5月31日までとしておりました開催期間を,当面の間延長することといたしました。
駅ナカアート展示期間
変更前 令和2年3月24日(火曜日)~令和2年5月31日(日曜日)
変更後 令和2年3月24日(火曜日)~当面の間
【料金】
無
【主催者】
京都市
【お問い合わせ先】
京都市
075-863-5218
【Webサイト】
https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000230253.html
【バリアフリー対応】
車いす -
美術館を編むー宮崎県立美術館の 25 年
【開催日時】
2020/11/14(土)~2020/12/20(日)
【開催場所】
宮崎県立美術館 2階 企画展示室
【内容】
宮崎県立美術館は今年で25周年を迎えます。開館当初から「県民に親しまれる開かれた美術館」をコンセプトに掲げ、多様なかたちでアートと出会う場を創出してきました。
本展では、当館の25年の歩みを振り返り、25年後の未来を考えることをコンセプトとし、4 2 0 0点を超えるコレクションから代表的な作品を「収集保存」「調査研究」「教育普及」といった美術館の活動を柱に紹介します。
さらに、これまでの展覧会の記録、アーティストや美術館関係者の言葉なども併せて展示し、当館の姿を捉え直します 。
第一部「コレクション・ハイライト」 では、 収集保存の観点から当館のコレクションの特色であるシュルレアリスムの作品を、第二部「調べる・ 究める 」では調査研究の成果として 、過去に特別展でも取り上げた宮崎県を代表する 郷土作家・塩月桃甫、山田新一の作品、及び瑛九を中心に設立されたデモクラート美術家協会の作品を紹介します。第三部 「美術館で生まれたアート」では 、教育普及事業で行われた公開制作など、アーティストを宮崎に招聘し、宮崎の文化や風土に根差して制作された作品を記録資料とともに展示します。また、会期中には今後25年の当館の姿を考える様々なイベントを開催します。
【料金】
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【主催者】
宮崎県総合政策部国民文化祭・障害者芸術文化祭課
【お問い合わせ先】
宮崎県総合政策部国民文化祭・障害者芸術文化祭課
0985267413
【バリアフリー対応】
車いす -
牛首紬 ―二頭の蚕が紡ぐ山の文化―
【開催日時】
2019/12/13(金)~2020/3/23(月)
【開催場所】
石川県立伝統産業工芸館
【内容】
「玉繭」という二頭の蚕が共同で1個の繭を作りあげたものを煮込んだところから糸を紡ぎ出す伝統的な技法をはじめとして、牛首紬の工程はそのすべてが手作業です。
本展では、牛首紬の歴史を辿り、材料から道具、制作工程を通じてその優れた品質や手仕事の素晴らしさを紹介するとともに、山の文化を創り上げてきた牛首紬の役割を探ります。
車椅子を使用する障害者も参加できるよう、会場には十分なスペースを確保するなど、障害者にとってのバリアを取り除く取り組みも行います。
【料金】
有
【主催者】
伝統産業工芸館(石川県)
【お問い合わせ先】
伝統産業工芸館(石川県)
076-225-1526
【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
種をまくプロジェクト2020「びわ湖・滋賀の風景展」
【開催日時】
2020/10/8(木)~2020/10/26(月)
【開催場所】
ビバシティホール(彦根市) しがぎんホール(大津市)
【内容】
滋賀県内の風景や風俗等をテーマにした全国公募の絵画展。入選作品の展覧を通して、湖国の風景の魅力を感じていただき、表現することの楽しさを次の世代へ引き継いでいくことを目的に開催します。なお、巡回展示を行う各会場では、それぞれ下記の取り組みを実施しています。
「ビバシティホール」には、障害者等に配慮し、エレベーターおよびエスカレーターを設置されています。
「しがぎんホール」ではエレベーターを設置。車イス等使用者を職員が誘導させていただきます。
【料金】
有
【主催者】
公益財団法人びわ湖芸術文化財団
【お問い合わせ先】
公益財団法人びわ湖芸術文化財団
077-523-7146
【Webサイト】
https://www.biwako-arts.or.jp/rd/about/shiga_art/
【バリアフリー対応】
車いす -
第50回滋賀県芸術文化祭主催事業 第59回滋賀県写真展覧会
【開催日時】
2020/9/13(日)~2020/9/20(日)
【開催場所】
草津市立草津クレアホール
【内容】
第50回滋賀県芸術文化祭主催事業の一つとして写真展覧会を開催。県民の文化芸術に関する意欲的な創作発表を奨励するとともに、文化芸術に親しみ、鑑賞する機会を広く提供することによって、県内における写真文化の高揚を図ることを目的に開催している。なお会場は全面的にバリアフリーとなっていることから、障がい者等の方々にも地域文化を身近に触れていただくことができる。
【料金】
有
【主催者】
公益財団法人びわ湖芸術文化財団
【お問い合わせ先】
公益財団法人びわ湖芸術文化財団
077-523-7146
【Webサイト】
https://www.biwako-arts.or.jp/rd/about/shiga_art/
【バリアフリー対応】
車いす