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特別展「日本人と自然 能楽と日本美術」

【開催日時】
令和3年4月7日(水)~6月27日(日)
※月曜日は休室(但し6月21日(月)は開室)
※4月25日(日)から5月11日(火)につきましては、国の緊急事態宣言及び自治体の要請等を受け、休室いたします。
午前11時~午後5時

【開催場所】
国立能楽堂

【内容】
日本人は、四季折々の豊かで、時に厳しい自然の中に神聖なものを感知してきました。
 日本古来の自然観と仏教が融合した「草木国土悉皆成仏」の思想は、能楽の中でも脈々と受け継がれ、能・狂言装束や楽器には自然の意匠が多くみられます。
 同時にそれらの中には、能楽を庇護してきた将軍・大名の身の回りを飾った絵画や工芸品の影響もみて取ることができます。一方、絵画や工芸品に能楽の意匠や曲目のテーマが取り入れられたものもあり、能楽と日本美術とは、相互に影響を与え、相即不離の関係であったといえます。
 本展では、公演月間テーマ「春夏秋冬」「草木成仏」「花鳥風月」や、これらを表現する個々の曲目にあわせて展示を行い、また、このような背景によって作られた珠玉の日本美術の数々もお楽しみ頂きます。

【料金】
無料

【主催者】
独立行政法人日本芸術文化振興会

【お問い合わせ先】
国立能楽堂事業推進課
03-3423-1331

【Webサイト】
https://www.ntj.jac.go.jp/nou/event/1488.html

【外国語対応】
英語

【バリアフリー対応】
車いす


【屋内/屋外】
屋内


【参加型/観覧型】
観覧型

【駐車場】
なし

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