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栃木県立博物館テーマ展「小泉斐にいたる道-下野の画人を育てた近江商人 島﨑雲圃-」

【開催日時】
2019/8/24(土)~2019/9/23(月)

【開催場所】
栃木県立博物館

【内容】
下野を代表する絵師小泉斐(1770-1854)は、かねてより鮎図の名手として知られ、さらに近年では美人画や景観図も得意としていたことが注目されています。しかし斐の絵画の源流が下野とは遠く離れた近江(滋賀県)にあったことは、あまり知られていないのではないでしょうか。本展では、近江日野(日野町)の商人で、茂木(茂木町)で酒造業を営む商家の3代目、斐の師である島﨑雲圃(1731-1805)の作品を中心に、高田敬輔、高田敬徳、森東敬といった絵師たちの作品も併せて展示し、敬輔の画技の広まりと雲圃への影響、そして斐にいたる流れを確認し、近江商人が下野にもたらした美と技を紹介します。なお、当館では施設のバリアフリー化や、常設展示(企画展と同時に観覧可能)の多言語化を実施しています。

【主催者】
栃木県立博物館

【お問い合わせ先】
栃木県立博物館
028-634-1311

【Webサイト】
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/

【外国語対応】
英語, 常設展示(企画展と同時に観覧可能)の多言語化を実施

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