川越まち映画製作事業
【開催日時】
2019/7/1(月)~2020/3/31(火)
【開催場所】
ウェスタ川越
【内容】
埼玉大学准教授であり、同大学サッカー部監督を務める菊原伸郎氏がプロデュースする「川越」から「世界」へ発信する「熱く生きる」をテーマにした短篇映画企画。「ブラインドサッカー」と「囲碁」をテーマに、若者世代が「川越」で将来に夢を抱きながら生きていく姿を描いた市民参加型の映画製作を行う。本映画製作事業に多くの方がエキストラやロケ地協力等で参加できるようにすることで、「自分ごと」として取り組める事業にしていく。また、本事業を通じて、川越市民が川越で暮らしていることへの喜びと誇りをもてる作品にするとともに、完成した作品は川越市内の公共施設等にて上映会を実施後、インターネットなどで公開し、多くの方にご覧いただける機会と、今ある街の風景を捉えた映像資料として価値あるものにする。
【登場人物】
今成 智佐(12)・・本作の主人公。囲碁クラブに所属する小学生。祖父から勧められて始めた囲碁だが、その面白さに気が付けずにいる。
青柳 健吾(30)・・高校時代に視力を失い、サッカーをすることをあきらめていたが、ブランドサッカーとの出会いにより、再びプレーヤとして奮闘している。
林 健二(31)・・さきたま中学校サッカー部監督。血気盛んな性格。
野原 芳郎(45)・・彩魂大学サッカー部監督。4+1メソッドを推進している。
【あらすじ】
川越市内の囲碁クラブに所属している今成智佐(12)。祖父からの勧めにより興味本位で始めた囲碁だが、その面白さがイマイチ分からず、日々辞め時を考えている。ある日、智佐は下校中にサッカーグランドで、ブラインドサッカーをしているプレーヤー達に出会う。いつも小学校の校庭で見ているサッカーとは異なるその競技の様子に智佐は驚く。そこで智佐はチームのキャプテンを務める青柳健吾(30)と出逢い、ブラインドサッカーの奥深さと面白さにすっかり魅了される。そして、「囲碁」に通じる「ブラインドサッカー」の第六感的世界の入口が開いて行く。今を生きる若者が自分達の未来を自らの手で切り拓く物語。
会場はバリアフリー対応です。
【主催者】
DOUMON IKAN 製作委員会
【お問い合わせ先】
DOUMON IKAN 製作委員会
kickhara@gmail.com
【Webサイト】
https://www.youtube.com/watch?v=H()q-BZp50Qg
関連する場所: ウェスタ川越(埼玉県西部地域振興ふれあい拠点施設) |