ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち
2019/07/01 12:56:12
【開催日時】
2019/10/1(火)~2019/11/24(日)
【開催場所】
福岡市美術館
【内容】
神話や聖書をテーマにした作品で知られる象徴主義の巨匠ギュスターヴ・モロー(1826‐1898)の代表作《出現》や《一角獣》を含む油彩・水彩・素描など約100点を通して、モローが描いた女性像をテーマに彼の創作の原点を紐解く展覧会です。モローは、産業の発展とともに現実主義的、物質主義的な潮流にあった19世紀後半のフランスにおいて、幻想的な内面世界を描くことで真実を見出そうとし、作品には東洋のモチーフが多く用いられています。本展が鑑賞者にとって近現代の日本、さらには世界の人間社会や歴史、文化を考える機会となることを目的のひとつに据え開催します。キャプションは英訳付きです。会場はバリアフリー対応となっております。身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳とその介護者1名および特定医療費(指定難病)受給者証、特定疾患医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者は無料となります。
【主催者】
福岡市美術館、西日本新聞社、TNCテレビ西日本、TVQ九州放送
【お問い合わせ先】
西日本新聞社
0927115491
【Webサイト】
www.fukuoka-art-museum.jp
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