特別展示 彫金の技と美 山本晃の詩想と造形

【開催日時】
2018/10/2(火)~2018/11/25(日)

【開催場所】
山口県立萩美術館・浦上記念館

【内容】
異なる金属板を銀鑞でつなぎ合わせて模様を創り出す「接合せ(はぎあわせ)」、模様を輪郭で切り抜いて異なる金属板を嵌め込む「切嵌象嵌(きりばめぞうがん)」といった、複雑で高度なわざを駆使し、色金の多彩なグラデーションを表現した器などのかたちに、山本は金属の堅さや冷たさを感じさせない豊かな詩情世界を表現してきました。平成26年(2014)10月に重要無形文化財「彫金」の保持者に認定された、そのわざと美の洗練を初期作品から最新作をとおして紹介します。
 障害者手帳等をご持参の方とその介護の方1名の観覧料は無料となっております。また、障害者用の駐車場を備えるとともに、館内には車椅子用のスロープとエレベーターを設置し、障害のある方も安心して美術品を鑑賞できる環境を整えています。

【主催者】
山口県立萩美術館・浦上記念館

【お問い合わせ先】
山口県立萩美術館・浦上記念館
083-824-2400

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