[観月会2018]六角堂展「記憶を纏う—西成田洋子」展

【開催日時】
2018/10/13(土)~2018/11/4(日)

【開催場所】
茨城大学五浦美術文化研究所

【内容】
岡倉天心(覚三)が、飛田周山の案内で五浦に土地を求めたのは1903(明治36)年の5月頃のことでした。天心はこの五浦の地をいたく気に入り、2年後には六角堂を構え、ここを拠点としてボストン美術館勤務などの国際的な活躍をしました。1906(明治39)年には日本美術院を五浦に移し、各界の名士を招待して「仲秋観月会」を開催しました。「観月会2018」は、この催しを偲んで開催するものです。
[観月会2018]六角堂展「記憶を纏う—西成田洋子」展では、日常品を素材とする立体表現で独自の境地を切り開いてきた水戸市在住の現代美術家西成田洋子が、日常生活を芸術に転換するという、天心の『茶の本』に通じるヴィジョンを現代的に展開いたします。
なお、作品には英語併記のキャプションを付けて開催いたします。

【主催者】
茨城県天心記念五浦美術館、五浦日本美術院岡倉天心偉績顕彰会

【お問い合わせ先】
茨城県天心記念五浦美術館、五浦日本美術院岡倉天心偉績顕彰会
029-228-8425

【Webサイト】
http://www.ibaraki.ac.jp/http://rokkakudo.izura.ibaraki.ac.jp/

【外国語対応】
英語

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