-闇の回帰線-『増田常徳展』
2018/09/21 11:35:31
【開催日時】
2018年09月14日(金)~2018年11月04日(日)
【開催場所】
網走市立美術館
【内容】
キリシタンの迫害の歴史を持つ長﨑五島列島に生まれ育った増田常徳がいかにして画家になったのか。若き増田は、家業の倒産により出稼ぎに出ることになる。美術大学への進学を諦めたが、逆に画家への切符を手に入れた。日本列島改造論によって起きた高度経済成長は人口の都心集中、地方の過疎化に拍車をかける。その「取り残されたもの」が増田の画家への出発点となった。43年前1976年に増田は津軽・北海道にスケッチの旅に出かける。北海道の開拓と歴史など「取り残されたもの」を絵画のなかに表現し、現代に問いかける増田常徳作品を紹介する。美術館の側面に障がいのある方や車いすの方が利用できる駐車スペースを確保、車いす用スロープ、バリアフリーのトイレを設置しています。また、館内には車いすを用意しております。
【主催者】
網走市立美術館
【お問い合わせ先】
網走市立美術館
0152445045
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