県立博物館 県都甲府の500年

【開催日時】
2019/3/16~2019/5/13

【内容】
山梨県のほぼ中央に位置する甲府。武田信虎がここに本拠を移したのは、永正16(1519)年のことでした。それから500年、甲斐府中・甲府は山梨県の中心であり続けています。戦国時代には武田氏三代の城下町として、また江戸時代には幕府の関東における支配の拠点として、歴史的に大きな意味を持ち、さらに江戸との近さを活かして町人文化が花開きました。明治時代には、山梨県が発足するとその県庁所在地となり、歩兵連隊が設置されるなど、軍都としても成長を遂げていきます。1945年の甲府空襲では、市街地を中心に大きな打撃をうけましたが、そこから立ち上がった人々は、現在に続く甲府の発展を築き上げてきたのです。500年間の甲斐国・山梨県の政治・経済・文化の流れについて、「甲府」をひとつの切り口としてご紹介します。なお、会場は段差のないフルフラット構造であり、車椅子やベビーカーなどによる観覧利用に配意しています。

【主催者】
山梨県

【お問い合わせ先】
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【Webサイト】
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/

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