山梨から放て!芸術文化のバイブレーション2018 ー山梨大学と官・民が連携した地域アートマネジメント人材育成事業の昇華ー ステージマネジメント・プロジェクト『古楽の街再発見!Part4』〜古楽による日独の架け橋〜

【開催日時】
2019/3/1(金)~2019/3/3(日)

【開催場所】
桃源文化会館

【内容】
山梨大学では文化庁の「大学における文化芸術推進事業」の助成を受け、山梨県に育まれている「古楽」をより発展させるため、ルネサンス・初期バロック期の楽曲をもとに県民への音楽文化の普及活動に取り組んでおり、平成30年度にはバッハの大作『ロ短調ミサ曲』を日独共同で演奏することを計画した。ミサ曲のラテン語は日本の合唱団にはなじみのある文章であるから、日本の豊かな合唱文化を活かし、そこにドイツ人独唱者の力を合わせて協力して演奏し、この「世界記憶遺産」に登録されている名曲を山梨県で初演することにより地域文化に貢献することが本事業の目的である。地域に住む外国人に広く周知し、事業への関心をもってもらうために、演奏会のホームページ・チラシには英・独語などでの表記もするほか、演奏会では対訳字幕を付けて、内容の共有を図れるように配慮する。障害を持っている方にも車椅子席を確保するなど,バリアフリーに努めている。

【料金】
参加費:無料

【主催者】
山梨大学 教育学部

【お問い合わせ先】
山梨大学 教育学部
0552208250

【外国語対応】
英語, ドイツ語

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