平成30年度 飛鳥資料館春期特別展「あすかの原風景」

【開催日時】
2018/4/27(金)~2018/7/1(日)

【開催場所】
奈良文化財研究所飛鳥資料館

【内容】
江戸時代から近代にかけての飛鳥では、古代の石造物や古墳の高まりなどが歴史家の注目を集める一方、飛鳥の小盆地とその周辺には、当時の日本ではあたり前の農村の景色が広がっていました。近代の地図や、昭和の発掘調査時に撮影された写真などからは、飛鳥ブームが巻き起こる以前の「あすか」の原風景がうかがえます。今回の展覧会では、これらの地図や古写真などの貴重な資料をもとに、明治時代から昭和前半にかけての飛鳥の集落の様子を紹介します。
なお、飛鳥資料館では、車イス、スロープ、障害者用トイレなどを備えたバリアフリーに配慮した施設であり、障害者の方々も安心してご利用いただける環境を整えています。また、館内の常設展示については、英語併記を取り入れており、外国語リーフレット等も用意しています。

【主催者】
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所

【お問い合わせ先】
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
0744543561

【Webサイト】
https://www.nabunken.go.jp/asuka/index.html

【外国語対応】
英語

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