イベント情報 (展覧会)
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国立新美術館
第49回 等迦展(主催:美術団体 等迦会)
【開催日時】
2月8日(水)~2月20日(月)
最終日閉会時間
午後3時(入場締切 午後2時30分)
【開催場所】
国立新美術館
【料金】
無料
【お問い合わせ】
国立新美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.tokabijyutu.comラベル
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国立新美術館
第42回 あきつ会書道展(主催:あきつ会)
【開催日時】
2月8日(水)~2月20日(月)
最終日閉会時間
午後2時(入場締切 午後1時30分)
【開催場所】
国立新美術館
【料金】
無料
【お問い合わせ】
国立新美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.akitsukai.jp/ラベル
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国立新美術館
第61回 新槐樹社展(主催:新槐樹社)
【開催日時】
2月8日(水)~2月20日(月)
最終日閉会時間
午後3時(入場締切 午後2時)
2月10日(金)・17日(金)は午後8時まで観覧可能
【開催場所】
国立新美術館
【料金】
一般 700円 / 大学生・高校生 500円
中学生以下・80歳以上・障害者手帳をお持ちの方及び付添者2名まで 無料
【お問い合わせ】
国立新美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.shinkaijusha.jpラベル
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国立新美術館
第15回 NAU21世紀美術連立展(主催:New Artist Unit)
【開催日時】
2月8日(水)~2月20日(月)
最終日閉会時間
正午(入場締切 午前11時30分)
2月10日(金)・17日(金)は午後8時まで観覧可能
【開催場所】
国立新美術館
【料金】
無料
【お問い合わせ】
国立新美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://nau21.comラベル
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国立新美術館
安藤忠雄展―挑戦―/TADAO ANDO: A CONTINUING CHALLENGE
【開催日時】
2017年9月27日(水)~12月18日(月)
毎週火曜日休館
開館時間
10:00~18:00 金曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
【開催場所】
国立新美術館
【内容】
プロボクサーを経て、独学で建築の道を志す―― 異色の経歴で知られる建築家、安藤忠雄(1941年-)は、1969年に「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタートして以来、常に既成概念を打ち破る大胆な作品を世に送り出し、新たな世界を切り拓いてきました。その緊張感溢れる作風は、グローバルに、より激しく展開しています。
本展では、安藤忠雄の半世紀近くに及ぶ、壮大な創造的挑戦の軌跡を、その空間の本質を突く五つのテーマに沿って、設計のプロセスを伝えるスケッチ、ドローイング、模型に写真、映像といった、多彩な資料と共に紹介します。来場者は、世界のANDOの歩んできた道程を辿る「時空を超えた旅」を体感する中で、建築という文化の豊かさ、その未来の可能性を知ることでしょう。
#1 原点=住宅
#2 抽象化された自然
#3 余白の空間
#4 風景の創造
#5 記憶の継承
【お問い合わせ】
国立新美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.nact.jp/exhibition_special/2017/ANDO_Tadao/ラベル
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国立新美術館
ジャコメッティ展
【開催日時】
2017年6月14日(水)~9月4日(月)
【開催場所】
国立新美術館
【内容】
スイスに生まれ、フランスで活躍したアルベルト・ジャコメッティ(1901-1966年)は、20世紀のヨーロッパにおける最も重要な彫刻家のひとりです。アフリカやオセアニアの彫刻やキュビスムへの傾倒、そして、1920年代の終わりから参加したシュルレアリスム運動など、同時代の先鋭的な動きを存分に吸収したジャコメッティは、1935年から、モデルに向き合いつつ独自のスタイルの創出へと歩み出しました。それは、身体を線のように長く引き伸ばした、まったく新たな彫刻でした。ジャコメッティは、見ることと造ることのあいだの葛藤の先に、虚飾を取り去った人間の本質に迫ろうとしたのです。その特異な造形が実存主義や現象学の文脈でも評価されたことは、彼の彫刻が同時代の精神に呼応した証だといえましょう。またジャコメッティは、日本人哲学者である矢内原伊作(1918-1989年)と交流したことでも知られ、矢内原をモデルとした制作は、ジャコメッティに多大な刺激を与えました。
本展覧会には、ジャコメッティの貴重な作品を所蔵する国内コレクションのご協力も仰ぎつつ、初期から晩年まで、彫刻、油彩、素描、版画など、選りすぐりの作品、132点が出品される予定です。
【料金】
当日:1,600円(一般)、1,200円(大学生)、800円(高校生)
前売/団体:1,400円(一般)、1,000円(大学生)、600円(高校生)
【お問い合わせ】
国立新美術館
03-5777-8600ラベル
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国立新美術館
ミュシャ展
【開催日時】
2017年3月8日(水)-6月5日(月)
毎週火曜日休館 ただし、5月2日(火)は開館
開館時間
10:00-18:00
※金曜日は20:00まで
※4月29日(土)-5月7日(日)は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
【開催場所】
国立新美術館
【内容】
2017年は日本とチェコが国交を回復してから記念すべき60周年を迎える年にあたります。
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、アルフォンス・ミュシャ(チェコ語発音ムハ※、1860-1939)は、オーストリア=ハンガリー帝国領モラヴィア(現チェコ)に生まれ、ウィーンやミュンヘンを経て、27歳でパリに渡り絵を学びました。なかなか才能を発揮する機会に恵まれなかったミュシャは、34歳の時に、女優サラ・ベルナール主演の舞台「ジスモンダ」のポスターを手がけることになり、一夜にして成功をおさめます。以降、優美で装飾的な作風は多くの人を魅了し、時代の寵児として活躍しました。
美しい女性像や流麗な植物文様など、華やかで洗練されたポスターや装飾パネルを手がける一方で、ミュシャは故郷チェコや自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティをテーマにした作品を数多く描きました。その集大成が、50歳で故郷に戻り、晩年の17年間を捧げた画家渾身の作品《スラヴ叙事詩》(1911-1928年)です。およそ縦6メートル、横8メートルにも及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた20点の油彩画は、古代から近代に至るスラヴ民族の苦難と栄光の歴史を映し出す壮大なスペクタクルであると言えます。
本展はこの《スラヴ叙事詩》をチェコ国外では世界で初めて、全20点まとめて公開するものです。プラハ市のために描かれ、1928年に寄贈された《スラヴ叙事詩》は、1960年代以降、モラヴィアのクルムロフ城にて夏期のみ公開されてはいたものの、ほとんど人の目に触れることはありませんでした。その幻の傑作が、80年以上の時を経て2012年5月、ついにプラハ国立美術館ヴェレトゥルジュニー宮殿(見本市宮殿)にて全作品が公開されました。そしてこのたび国立新美術館では、パリで活躍したミュシャが《スラヴ叙事詩》を描くに至るまでの足跡を約100点の作品を通じて辿りつつ、これら幻の最高傑作の全貌を一挙、紹介します。
【料金】
当日
1,600円(一般)、1,200円(大学生)、800円(高校生)
前売/団体
1,400円(一般)、1,000円(大学生)、600円(高校生)
中学生以下および障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料。
【お問い合わせ】
国立新美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/alfons-mucha/
http://www.mucha2017.jp/ラベル
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国立新美術館
草間彌生 わが永遠の魂
【開催日時】
2017年2月22日(水)~5月22日(月)
毎週火曜日休館 ただし、5月2日(火)は開館
開館時間
10:00~18:00 金曜日は20:00まで
※4月29日(土)~5月7日(日)は毎日20:00まで開館
※入場は閉館の30分前まで
【開催場所】
国立新美術館
【内容】
世界を舞台に活躍する前衛芸術家、草間彌生(1929年-)。
1950年代後半に単身ニューヨークに渡って以降、絵画、彫刻、インスタレーション、映像、
さらには小説や詩に至るまで、広範な活動を展開してきました。デビュー以来一貫して
時代の最先端を走り続け、今もなおその創作意欲はとどまるどころか、さらに加速しています。
近年では欧米、中南米、アジア、そして日本など世界各地で大規模な個展を次々と成功させており、
今や「日本が生み出した最も傑出したアーティスト」といっても過言ではないでしょう。
今回の展覧会では、2009年から草間が精力的に取り組んでいる大型の絵画シリーズ
「わが永遠の魂」を中心に据え、一挙約130点を日本初公開。
さらに、初期から現在に至る創作活動の全貌を総合的に紹介します。
草間芸術の魅力を余すところなく伝える集大成となる展覧会に、どうぞご期待ください。
【料金】
当日
1,600円(一般) 1,200円(大学生) 800円(高校生)
前売/団体
1,400円(一般) 1,000円(大学生) 600円(高校生)
中学生以下および障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料。
【お問い合わせ】
国立新美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/kusama2017/
http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/kusama2017/ラベル
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国立新美術館
19th DOMANI・明日展
【開催日時】
2016年12月10日(土)~2017年2月5日(日)
毎週火曜日休館
10:00~18:00 金曜日・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
【開催場所】
国立新美術館
【内容】
文化庁は、将来の日本の芸術界を支える人材の育成のため、若手芸術家が海外の大学や関係機関等で行う研修を支援する「新進芸術家海外研修制度」を1967年度から実施しており、まもなく半世紀を迎えようとしています。また、そうした研修の成果発表の機会として1998年から「ドマーニ・明日展」を開始し、今年度で第19回目を迎えます。国立新美術館を会場に、天井高に恵まれた空間での大規模なグループ展に加えて、より小さな規模でキュレイションの度合いを高めた企画「ドマーニ・プラス展」を2015年より別途立ち上げました。ふたつの企画は、文化庁の新進作家育成のプログラムの第二弾階――第一段階として海外研修制度で送り出した人材を、日本のアートシーンにプレゼンする機会になることを目指しています。
第19回のドマーニ展は、国立新美術館の豊かな空間を生かし、研修を終えて比較的時間の浅いフレッシュな作家たちのショウケースになるよう、作家のラインナップを組んでいます。絵画、写真、映像、アニメーション、インスタレーション、陶芸、メディア・アートなど多様な素材と表現、そして滞在先もヨーロッパや北米に限らず、アジアや南半球へと広がっています。「re_consider Japan」をゆるやかなテーマに、「2020」にむけあらためて日本を考える機会とします。
2020年代の日本のアートシーンを支える人材との出会いの場になることを願っております。
【お問い合わせ】
国立新美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/19thdomani/http://domani-ten.com/ラベル
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国立国際美術館
おとろえぬ情熱、走る筆。 ピエール・アレシンスキー展
【開催日時】
2017年1月28日(土)―4月9日(日)
開館時間
10:00~17:00、金曜日は19:00まで (入場は閉館の30分前まで)
休館日
月曜日、3月20日(月・祝)は開館、翌日(3月21日)は休館
【開催場所】
国立国際美術館
【内容】
ピエール・アレシンスキー(1927年生まれ)はベルギーに生まれ、第2次大戦後、ベルギー、オランダ、デンマークの若い作家たちが結成した前衛芸術グループ「コブラ」に参加して本格的な作家活動を始めました。「コブラ」の作家たちは、子供の絵などに触発され、主義主張に捕らわれない自由を何よりも大切にして、それぞれのスタイルで制作を展開します。短い「コブラ」の活動のなかでアレシンスキーは、線の要素を主にした抽象的な絵画を自らの個性にして、間もなくパリで東洋の書道芸術を発見します。とりわけ体全体を使って床に置いた紙に墨で書く、当時湧き起った日本の前衛書道の奔放さに共感を覚え、1955年には来日して書家の森田子龍らと交流し、映画『日本の書』を作りました。日本滞在も刺激となり、生来の優れたデッサン力を生かしたアレシンスキーの絵画は、西欧の重厚な油彩画から抜け出し、墨、水彩、アクリル絵具などを用いて、軽快で自在な線描を軸に豊かな展開を見せてきました。コマ割りにした画面に海、樹、人間、怪物など、多彩な形を表しながら、画家が見、経験した世界のあらゆる側面が集められるとともに、その個性は、版画も交えた幾種もの技法を駆使して、いまなお限りない変奏をかなでています。
90歳を迎えるアレシンスキーの奔放自在な筆の勢いは依然衰えることを知りません。ベルギーを代表し戦後のヨーロッパ絵画に大きな足跡を残すこの画家を、初期から最新の大作約80点をもって紹介する本展は、日本・ベルギー友好150周年を記念する日本で最初の大規模な回顧展です。
【料金】
一般900 円(600 円) 大学生500 円(250 円)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下・18歳未満、心身に障害のある方とその付添者1名無料(証明できるものをご提示願います)
※同時開催の「クラーナハ展?500年後の誘惑」もご覧いただける、お得な共通チケット(1,900円)を販売します(1月28日(土)から4月9日(日)まで)。国立国際美術館の窓口でお買い求めください(当日券のみの販売となります)。
【お問い合わせ】
国立国際美術館
06-6447-4680
【Webサイト】
http://www.nmao.go.jp/exhibition/2017/alechinsky.htmlラベル