イベント情報 (展覧会)
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第11回工芸甲子園
【開催日時】
2019-11-16~2019-12-02火曜日 水曜日
祝日(イベント期間中の祝日は開館)
【開催場所】
京都伝統工芸館(烏丸三条)京都市中京区烏丸三条上ル場之町606
【内容】
全国の高校生が手がけた陶芸や漆芸、染織など「生活に潤いと幸せを与え、創造性にあふれる工芸作品」をテーマにした作品を展示いたします。
平成21年から毎年開催されている本展は、全国の高校生の工芸教育の振興及び、日本が世界に誇る伝統的なものづくりの技を次代へ受け継ぎ、豊かな才能を有する将来の担い手を発掘することを目的としております。
若く可能性と才能に満ちた、高校生たちの瑞々しい感性で作られた作品の数々をご覧ください。
【主催者】
一般財団法人京都伝統工芸産業支援センター 京都伝統工芸館
【お問い合わせ先】
「工芸甲子園」実行委員会 〒622-0041 京都府南丹市園部町小山東町1-1TEL:0120-63-1752 FAX:0771‐63-5533
075-229-1010
【Webサイト】
イベント情報:京都伝統工芸館http://www.dentoukougei.com/
イベント情報:京都伝統工芸大学校 http://www.task.ac.jp/
イベント情報:京都美術工芸大学 https://www.kyobi.ac.jp/ -
番組小学校創設150周年記念 特別展「番組小学校の軌跡 -京都の復興と教育・学区- その3 発展」
【開催日時】
2019-09-27~2019-10-31水曜日(祝日の場合は翌平日)
【開催場所】
京都市学校歴史博物館京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町437
【内容】
2019年の番組小学校創設150周年を記念して全4回の特別展を開催。「その3」では1869(明治2)年10月に開校式を行った20校に焦点を当てて番組小学校の歴史を振り返る。
【料金】
入館料:大人200円,小・中・髙生100円 団体(20人以上)の場合は大人160円,小・中・髙生80円
※市内の小・中学生は土・日曜日入館無料
【主催者】
京都市学校歴史博物館
【お問い合わせ先】
京都市学校歴史博物館
075-344-1305
【Webサイト】
http://kyo-gakurehaku.jp/
【バリアフリー対応】
車いす -
「京都詩情」写真家 甲斐扶佐義 初回顧展
【開催日時】
2019-09-21~2019-10-06
【開催場所】
世界遺産・二条城 二の丸御殿台所(重要文化財)京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
【内容】
伝説の喫茶店ほんやら洞(2015年焼失)や八文字屋を経営する写真家、甲斐扶佐義の、70年代より撮りためた京都の子どもや猫、人々の写真による初の回顧展。
写真:シャボン玉と少女 1991 (C)Kai Fusayoshi
【料金】
無料 ※別途入城料が必要。10/5の18: 00以降は写真展会場のみ公開のため入城料不要。
【主催者】
京都市,元離宮二条城甲斐扶佐義写真展実行委員会
【お問い合わせ先】
MUZ ART PRODUCE
075-205-5396
【Webサイト】
https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000255312.html
【外国語対応】
英語 -
「二条城障壁画 展示収蔵館」原画公開 令和元年度第3期「御所からきた名所絵~帳台の間の障壁画~」
【開催日時】
2019-10-03~2019-12-01
【開催場所】
元離宮二条城「二条城障壁画T展示収蔵館」京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地
【内容】
二の丸御殿では通常非公開の〈大広間〉及び〈黒書院〉帳台の間の障壁画を公開する。その大半は、江戸中期に御所の女御御殿に描かれた名所絵が、二条城で一部再利用されたものである。
【料金】
200円(未就学児無料)
※別途入城料が必要。
※市内に在住・在学の小中学生,市内在住の70歳以上の方(敬老乗車証等で住所,年齢を確認できる方),各種障害者手帳等をお持ちの方については,入館料を徴収しません。
【主催者】
京都市
【お問い合わせ先】
元離宮二条城事務所
075-841-0096
【Webサイト】
https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/introduction/tenji/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
「二条城障壁画 展示収蔵館」原画公開 令和元年度第4期 「うつりゆく季節 ~ 老中の間の花鳥図 ~」
【開催日時】
2019-12-16~2020-02-1612月29日~31日
【開催場所】
元離宮二条城「二条城障壁画T展示収蔵館」京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地
【内容】
重要文化財二の丸御殿障壁画のうち、老中が執務を行ったとされる〈式台〉老中の間の障壁画を公開する。季節をテーマにした美しい花鳥図を、間近に鑑賞できる。
【料金】
200円(未就学児無料)
※別途入城料が必要。
※市内に在住・在学の小中学生,市内在住の70歳以上の方(敬老乗車証等で住所,年齢を確認できる方),各種障害者手帳等をお持ちの方については,入館料を徴収しません。
【主催者】
京都市
【お問い合わせ先】
元離宮二条城事務所
075-841-0096
【Webサイト】
https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/introduction/tenji/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
「古典の日記念 京都市平安京創生館」企画展『平安貴族と年中行事』及び『めでたき舞-御即位によせて-』
【開催日時】
2019-06-15~2019-12-01火曜日(祝日の場合は翌平日)
【開催場所】
京都アスニー1階「古典の日記念 京都市平安京創生館」京都市中京区丸太町通七本松西入
【内容】
平安貴族と年中行事:平安時代に内裏や平安京で行われた年中行事に焦点をあて、華やかな宮中の世界を紹介。
めでたき舞:即位の御大礼に披露される舞装束を紹介。
【主催者】
(公財)京都市生涯学習振興財団
【お問い合わせ先】
京都アスニー 事業係
075-812-7222
【Webサイト】
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/souseikan/index.html
【バリアフリー対応】
車いす -
ICOM京都2019関連特集展示「中世末期の京~洛中洛外図屏風の世界を掘る」(京都・大学ミュージアム連携+による「京都の伝統」発信プロジェクト)
【開催日時】
2019-08-31~2019-09-29日・月曜日
【開催場所】
同志社大学ハリス理化学館同志社ギャラリー京都市上京区今出川通烏丸東入不明
【内容】
ハリス理化学館同志社ギャラリーでは、16世紀に描かれた歴博甲本洛中洛外図屏風(複製品)と遺跡からの出土品を展示します。屏風に描かれた中世末の京都を、実際にそこで使われた品々ともに感じてください。伝統絵画についての京都大学総合博物館と連携展示から、「大学の町・京都」という側面が皆さんに伝われば幸いです。
【主催者】
同志社大学歴史資料館
【お問い合わせ先】
同志社大学歴史資料館
075-251-2716(ギャラリー事務室)、0774-65-7255(歴史資料館事務室) -
掛図と標本―美術工芸学校の教材(京都・大学ミュージアム連携+による「京都の伝統」発信プロジェクト)
【開催日時】
2019-09-17~2019-10-20月曜日(休日の場合翌火曜日休館)
【開催場所】
京都市立芸術大学芸術資料館京都市西京区大枝沓掛町13-6
【内容】
京都府画学校は明治13年に絵画の学校として生まれました。やがて地域の産業と結びつきを強めながら、京都市立美術工芸学校へと組織の改編を重ねます。そこで行われた教育には絵手本や標本など様々な教材が使用されました。これらは、鑑賞のために制作されたものではないため、これまで公開の機会はまれでしたが、かつての教育の姿を浮かび上がらせる貴重な資料群です。戦前までの美術教育では、絵画・図案にかかわらず、京都という歴史的な地域の伝統を重視していました。肉筆で制作された故実教育のための掛図に代表されるように、これらは、近世的な要素を持ちながらも、学校という教育の場にふさわしい近代的な視点を意識するものでした。
【主催者】
京都市立芸術大学芸術資料館
【お問い合わせ先】
京都市立芸術大学芸術資料館
075-334-2232
【Webサイト】
http://libmuse.kcua.ac.jp/muse/
【バリアフリー対応】
車いす可。 -
第19回企画展「大嘗祭」(京都・大学ミュージアム連携+による「京都の伝統」発信プロジェクト)
【開催日時】
2019-10-15~2019-12-07日曜日・祝日 ※10月22日(火)、11月10日(日)は開館
【開催場所】
京都産業大学ギャラリー京都市下京区中堂寺命婦町1-10
【内容】
令和元年(2019)新しい天皇が即位され、11月には大嘗祭が予定されています。昭和天皇御大礼までは一連の儀式は京都で行われ、大嘗宮や饗宴場などの諸施設は京都御苑内に造営されました。
本企画展では京都産業大学図書館所蔵の大嘗祭に関する巻子を中心に展示を行い、京都で行われてきた大嘗祭、また御大礼について紹介をします。
【主催者】
京都産業大学ギャラリー
【お問い合わせ先】
京都産業大学ギャラリー
075-277-0254
【Webサイト】
http://www.kyoto-su.ac.jp/outline/shisetsu/musubiwaza/gallery/ -
未景2019 -御寺アート元年-
【開催日時】
2019-09-04~2019-09-16会期中無休
【開催場所】
御寺泉涌寺 京都市東山区泉涌寺山内町27
【内容】
「未景(みけい)、未だ見えざるものとの出会いのために」
いま、私たちの目に映っているものは、まだ見えないものともう見えなくなったものの狭間で結ばれるかりそめのイメージであるとも言えます。
芸術と呼ばれる知と感性の冒険は、それらの見えないものにあふれた景色を体験するための大いなる旅でもあります。未だ実景として焦点を結ばないものに対して心の焦点を合わせることに挑むことを繰り返す、「いま・ここ」の向こう側への真摯な探求こそが芸術とのかかわりに他ならないのだと思います。
新たな時代へ向けての伝統の創造と、まだ見ぬ景色との出会いに向かって、私たちがともに作り出すべきものたちを描く、日本の未来遺産としての芸術と文化・伝統とのコラボレーションが、未景(=未だ見えざるものたちとの出会い)を創造(=すべての生あるもの同士のかかわりの営み)する磁場として出現されることを求め、未だ見ぬもの、見えざるものへ向かう知と美の冒険の旅を、いまここから始めていきたいと願っています。
未景展 出品作家
秋山陽(立体・陶芸)、アリム・アズーズ(写真)、飯盛雅子(メディアアート)、池田泰子(デザイン・インスタレーション)、イチハラヒロコ(ことばのアート)、宇野和幸(絵画)、海野厚敬(絵画・日本画)、エトリケンジ(立体)、大隅秀雄(立体・彫刻)、大沼憲昭(絵画・日本画)、川嶋渉(絵画・日本画)、木村了子(絵画・日本画)、柴清文(立体)、菅原布寿史(立体・ミクストメディア)、杉本晋一(絵画・油彩)、田島周吾(絵画・日本画)、中野順二(漆芸)、中村宏太(立体・ミクストメディア)、橋口新一郎(建築)、長谷川一郎(絵画・油彩)、花山ダンゴ(絵画・日本画)、DENKITOMBO × 金原芳山(映像・書)、平林朋宗(生け花)、安喜万佐子(絵画)、山中隆(絵画・油彩)、山之内理枝(立体・インスタレーション)
【料金】
無料 寺院拝観料(¥500)のみでご覧いただけます
【主催者】
未景展実行委員会
【お問い合わせ先】
未景展実行委員会事務局:京都市右京区嵯峨五島町1 嵯峨美術大学 芸術学部造形学科油画研究室内
075-864-7883
【外国語対応】
英語