村野藤吾と長谷川堯:その交友と対話の軌跡

【開催日時】
2023年3月22日(水)~6月10日(土)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで) 
休館日:日曜・祝日

【開催場所】
京都工芸繊維大学美術工芸資料館

【内容】
建築評論家・長谷川堯は、独自の視点から日本の近代建築史を検証し、1972年、『神殿か獄舎か』(相模書房)で、大きな問いかけを行う。そして、この前後から、村野藤吾と親交を深めていき、村野の没後も、『村野藤吾の建築 昭和・戦前』(鹿島出版会2011年)を上梓するなど、現代へと続く村野藤吾の歴史的評価を決定づける多くの活動を続けたのである。
本展では、村野藤吾と長谷川堯の交友と対話の軌跡を追いながら、長谷川の眼差しと言葉を手がかりに村野の建築を振り返り、建築評論家・長谷川堯の成し遂げた仕事を通して、建築を社会が共有するために必要なものとは何か、を考える機会にしたい。

【料金】
一般200円、大学生150円、高校生以下無料
*本学の学生・教職員は学生証・職員証の提示により無料で入場できます。
*大学コンソーシアム京都に加盟する大学の学生は学生証の提示により無料で入場できます。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳または被爆者健康手帳をお持ちの方及び付添の方1名は無料です(入館の際は、手帳またはミライロIDの提示をお願いします

【お問い合わせ先】
京都工芸繊維大学美術工芸資料館
075-724-7924
shiryokan@jim.kit.ac.jp

【Webサイト】
https://www.museum.kit.ac.jp/

【バリアフリー対応】
車いす

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