九谷赤絵細描 -筆と紅柄(べんがら)が描き出すキセキ-

【開催日時】
2021/11/12(金)~2021/12/20(月)

【開催場所】
(いしかわ生活工芸ミュージアム), 石川県立伝統産業工芸館

【内容】
もともと赤絵は、江戸時代に流行した南画の技法を焼き物に絵付けするために考え出された技法で、赤の細密描法に金彩を施したものです。明治から昭和初期にかけては「九谷」と言えば「赤絵」と言われたほど隆盛を極めた時期がありましたが、戦争で輸出などが止まり、多くの職人が廃業に追い込まれました。そうした中でも数人の作家が先人の優れた作品を研究し、赤絵細描の技法を習得し、次代へと繋げました。赤絵細描に魅せられた重鎮から若手作家までの、伝統と現代が見事にマッチした美しい‘赤の奇跡’をご紹介致します。
車椅子を使用する障害者も参加できるよう、会場には十分なスペースを確保するなど、障害者にとってのバリアを取り除く取り組みも行う。

【主催者】
石川県(伝統産業工芸館)

【お問い合わせ先】
石川県(伝統産業工芸館)
076-225-1526
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【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす

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