テーマ展「クビアカツヤカミキリ~話題の害虫まるわかり~」

【開催日時】
2021/7/13(火)~2021/9/23(木)

【開催場所】
栃木県立博物館

【内容】
クビアカツヤカミキリは2018年頃から、よく新聞やテレビで取り上げられるようになった、話題の害虫です。幼虫が生きたモモやウメなどの幹や枝を食い荒らし、やがて枯らすため、収穫量が減り、大きな農業被害が発生します。そのため、農林水産業に被害を及ぼすとして、“特定外来生物”に指定されました。また、ソメイヨシノをはじめ植栽された桜も幼虫が食い荒らすことから、近い将来、桜の名所でお花見ができなくなるのではと心配されています。
 栃木県では2016年に足利市で初めて見つかり、2017年以降は足利市や佐野市、栃木市などで被害が確認されました。そのため、栃木県民の方々も興味・関心を持つようになりました。
 本展示では、このカミキリムシの形態や分布などの基礎情報、被害のようす、防除への取組を紹介します。
 なお、当館では施設のバリアフリー化や、常設展示(企画展と同時に観覧可能)の多言語化を実施しています。

【料金】


【主催者】
栃木県立博物館

【お問い合わせ先】
栃木県立博物館
028-634-1311
-

【Webサイト】
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/

【外国語対応】
英語

【バリアフリー対応】
車いす

関連する場所: 栃木県立博物館 |