第13回 古典の日朗読コンテスト

【開催日時】
2021/4/20(火)~2021/11/20(土)

【開催場所】
金剛能楽堂(京都市上京区一条下る龍前町590)

【内容】
平安時代、『源氏物語』は女房たちの読み聞かせ(朗読)で宮廷の話題となり、活字のない時代にも広く世間に流布されました。「古典」は声に出して読むことで、日本語の美しい表現やリズムを五感で体感し、千年の時を超えて日本文化の精髄を継承することにつながります。
「古典の日朗読コンテスト」は2008年の源氏物語千年紀を記念し、日本の古典文学の朗読に特化したコンテストです。
 今年度は、日本三大随筆から選びました。みなさまのご応募お待ちしております。

■課題作品
【一般部門】【中学・高校生部門】共通 ①~③のいずれか1作品を選択。
『新編日本古典文学全集』 小学館の以下の指定範囲を朗読のこと

①『枕草子』 (新編日本古典文学全集 18) *両範囲を朗読
 範囲:「一 春はあけぼの」 春はあけぼの。~白き灰(はひ)がちになりてわろし。(P.25 L.1~P.26 L.5)
 範囲:「一四五 うつくしきもの」 うつくしきもの~瑠璃(るり)の壺(つぼ)。(P.271 L.1~P.272 L.10)

②『方丈記』 (新編日本古典文学全集 44)
 範囲:「一 ゆく河」 ゆく河(かは)の流れは絶えずして、~すぐれてあぢきなくぞ侍(はべ)る。(P.15 L.1~P.18 L.1)

③『徒然草』 (新編日本古典文学全集 44)* 両範囲を朗読
 範囲:「序段」 つれづれなるままに、~下戸(げこ)ならぬこそ男(をのこ)はよけれ。(P.81 L.2~P.83 L.5)
 範囲:「第一二一段」 養(やしな)ひ飼(か)ふものには、~文(ふみ)にも侍るなれ。(P.175 L.2~P.175 L.15)

応募申込用紙・応募方法の詳細は、古典の日推進委員会のホームページをご確認ください。

【料金】


【主催者】
古典の日推進委員会

【お問い合わせ先】
古典の日推進委員会
075-353-3060
-

【Webサイト】
https://hellokcb.or.jp/kotennohi/

【バリアフリー対応】
車いす

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