企画展「収蔵庫は宝の山!~博物館の資料収集活動~」

【開催日時】
2021/4/24(土)~2021/6/27(日)

【開催場所】
栃木県立博物館

【内容】
2020年3月、栃木県立博物館に新収蔵庫棟が完成した。2021年4月に新収蔵庫が供用開始となる機会をとらえ、当館開館以来、40年近くにわたって収集された自然・人文両分野の収蔵資料の逸品を公開する。また、博物館がどのような資料を、どのように収集、保管、活用しているのか紹介し、世代を超えて資料を引き継ぐことの大切さを伝える。
第一章では、考古、歴史、民俗、美術・工芸、動物、植物、地学の各分野のさまざまな資料の中から、担当者お勧めの収蔵資料を紹介する。主な出陳資料として、県指定文化財・下野国誌の版木、ニホンカワウソの胎子、鬼怒川から産出したクジラ化石の産状レプリカ、足尾銅山産の黄銅鉱、国指定重要有形民俗文化財・野州麻の生産用具、40年間にわたって収集したカモシカの全身骨格、汽車土瓶などを予定している。
第二章では、博物館がどのような資料を、どのようにして集め、どのように保管しているのかを紹介する。
第三章では、収蔵資料が展示や講座、体験学習、研究にどのように活用されているのか、事例を紹介する。なお、当館では施設のバリアフリー化や、常設展示(企画展と同時に観覧可能)の多言語化を実施しています。

【料金】


【主催者】
栃木県立博物館

【お問い合わせ先】
栃木県立博物館
028-634-1311
-

【Webサイト】
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/

【外国語対応】
英語

【バリアフリー対応】
車いす

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