テーマ展「承久の乱800周年記念 長沼氏から皆川氏へ ~皆川文書でたどるその足跡~」

【開催日時】
2021/3/20(土)~2021/5/9(日)

【開催場所】
栃木県立博物館

【内容】
下野国長沼荘(真岡市)を本拠とした長沼氏は、平安時代に平将門の乱を鎮圧した下野の武将藤原秀郷の子孫にあたります。承久3(1221)年の承久の乱では幕府方として従軍し、大きな功績を挙げ、後に関東を代表する有力大名へと成長しました。 戦国時代には、下野国皆川荘(栃木市)に本拠を移し、新たに皆川氏を名乗って活躍を続ける一方で、織田信長や徳川家康ら天下人とも緊密な交流を持ち、戦国の世を巧みに生き抜きました。今年は承久の乱から800周年に当たります。本展では、長沼氏から皆川氏へと伝来した貴重な歴史資料「皆川文書」でその足跡をたどるとともに、長沼氏が承久の乱で功績を挙げた証である重要文化財「淡路国大田文」を特別に公開します。なお、当館では施設のバリアフリー化や、常設展示(企画展と同時に観覧可能)の多言語化を実施しています。

【料金】


【主催者】
栃木県立博物館

【お問い合わせ先】
栃木県立博物館
028-634-1311
-

【Webサイト】
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/

【外国語対応】
英語

【バリアフリー対応】
車いす

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