栃木県立博物館テーマ展「写山楼~谷文晁一門の絵画学習~」

【開催日時】
2020/10/31(土)~2020/12/20(日)

【開催場所】
栃木県立博物館

【内容】
写山楼と号した谷文晁は、関東文人画の大成者とされ、江戸時代後期を代表する画家の一人です。文晁は「八宗兼学」といわれ、狩野派や土佐派、四条派、中国画、西洋画などのさまざまな絵画様式を吸収し、幅広い画風による多くの作品を生み出しました。また、下野出身の高久靄厓や常陸出身の立原杏所をはじめとする多数の門人を輩出し、文晁の妻や弟妹、息子たちもまた画家としての足跡を遺しています。こうした文晁一門の活躍の根幹には、文晁の画塾である写山楼における絵画学習の蓄積がありました。本テーマ展では、谷文晁派の粉本・模本・縮図資料を中心に谷文晁一門の絵画学習の様子を紹介するとともに、それらと関連する室町絵画、狩野派、関東文人画の名品をご覧にいれます。なお、当館では施設のバリアフリー化や、常設展示(企画展と童子に観覧可能)の多言語化を実施しています。

【料金】


【主催者】
栃木県立博物館

【お問い合わせ先】
栃木県立博物館
028-634-1311
-

【Webサイト】
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/

【外国語対応】
英語

【バリアフリー対応】
車いす

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