冬の特別展 名刀 「博多藤四郎」の輝き/-戦国を生き抜いた武士の絆-

【開催日時】
2021/1/2(土)~2021/2/14(日)

【開催場所】
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【内容】
福岡藩3代藩主黒田光之と小倉藩初代藩主小笠原忠真の女子市松姫の婚姻に際して、光之の父黒田忠之が小笠原忠真に贈ったとされる短刀(通称「博多藤四郎」文化庁所蔵、国重文)を、ゆかりの地である北九州市で初公開する。この「博多藤四郎」を軸として、福岡藩(黒田家)と小倉藩(小笠原家)を中心に、「戦国」を勝ち残ったカリスマ的な初代藩主の跡を継いだ2代目藩主が「ポスト戦国」の課題をどのように解決し、藩政を確立したのか明らかにする。また、刀という武具の特性と多様な意味・役割を検証し、武士のあり方とその変化を明らかにする。本展は訪日外国人の関心も高いテーマであり、様々な形で体感的な展示を行うとともに、翻訳にもきめ細かく配慮して展示解説の多言語化を行う。

【料金】


【主催者】
博多藤四郎展実行委員会

【お問い合わせ先】
博多藤四郎展実行委員会
093-681-1011

【Webサイト】
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【外国語対応】
英語

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