2019museum_byobu_%E7%B4%AB%E7%89%88_j_hi.jpg

洛中洛外図屏風を愉しむ―絵画資料に親しむ方法の開発―

【開催日時】
2019-08-28~2019-09-29毎週月・火曜日

【開催場所】
京都大学総合博物館京都市左京区吉田本町

【内容】
東京国立博物館が所蔵する舟木本洛中洛外図屏風(国宝)は、17世紀初頭の京都を生き生きと描いた絵画として知られる。凸版印刷株式会社が最新の技術を駆使して撮像したデジタル画像は、通常はガラス越しにしか見ることのできない本作品と一般の人たちとを直接つなぎ、仔細な鑑賞を可能とする貴重な資料である。
 京都大学と凸版印刷とは、日本の文化財の活用の可能性の開拓に資するため、2018年度より本デジタル画像の活用の効果的な方法の開発をめぐる共同研究を実施している。本展覧会では、本デジタル画像を駆使して、17世紀日本絵画の魅力を伝えるとともに、京都の文化歴史を紹介する。

【料金】
無料

【主催者】
京都大学総合博物館

【お問い合わせ先】
京都大学総合博物館
075-753-3272

【外国語対応】
英語

関連する場所: