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特集展示「初公開!天皇の即位図」

【開催日時】
2019-01-30~2019-03-10月曜日 ※ただし、月曜日が祝日・休日となる場合は開館し、翌火曜日を休館とします。

【開催場所】
京都国立博物館 平成知新館京都市東山区茶屋町527

【内容】
寛文3年(1663)、後西天皇が譲位し、後水尾天皇の第十九皇子・識仁親王(さとひとしんのう)が受禅、霊元天皇として即位します。近年、この譲位と即位の儀式を描いた珍しい屏風絵が発見されました。その屏風は、京狩野第三代の狩野永納(1631~97)が描いたもので、右隻に即位、左隻に譲位の様子が描かれています。人物や建物には多くの注記が付されており、高い資料的価値を有する注目すべき作品です。
この屏風を初公開するとともに、関連する資料をあわせて展示し、当時における天皇の譲位と即位に関わる儀式について考えます。
霊元天皇即位・後西天皇譲位図屏風(左隻) 狩野永納筆

【料金】
一 般 520円(410円)
大学生 260円(210円)
( )内は団体20名以上
高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料
*天皇陛下御在位30年を慶祝して、2019年2月24日(日)は無料観覧日といたします。

【主催者】
京都国立博物館

【お問い合わせ先】
京都国立博物館
075-525-2473(テレホンサービス)

【Webサイト】
https://www.kyohaku.go.jp/jp/project/emperor_2018.html

【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語

【バリアフリー対応】
車椅子, 音声ガイド

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