護摩壇から立ちのぼる炎は人々の想いをのせた夏の風物詩

【開催日時】
2018年7月15日(日) 14:00~15:00

【開催場所】
岩角山岩角寺

【内容】
本宮市にある「岩角山岩角寺(いわつのさんがんかくじ)」では7月に、「金花水不動尊採燈護摩供大祭」が催される。人々の願いや氏名・年齢を書いた護摩木が僧侶読経の中に読み上げられ、御護摩壇で焚き上げられると願いが叶うと言われている。炎が立ちのぼる勇壮な催しは、夏本番を迎えた風物詩として賑わいを見せる。その昔、慈覚大師が清めた境内にある清水が、夏の時期に金の花が咲いたような現象が起きる、金花水不動尊でも有名な古刹。
 福島県内では珍しい金文字の御朱印がもらえることでも知られる。通常の墨色は黒なので、「金色で」の一言を。信仰心をもって参拝したい。

【お問い合わせ先】
岩角山岩角寺
0243-44-3354

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