都留八朔祭(ふるさと時代祭り)

【開催日時】
2017/11/4(土)~2017/11/5(日)

【開催場所】
都留市立谷村第一小学校(メイン会場)及び学校周辺の沿道

【内容】
城下町都留の秋を彩る「八朔祭」は、生出(おいで)神社の秋の例祭として、江戸時代より連綿と受け継がれている。この祭りを壮大に盛り上げる市民参加による総勢120名の「大名行列」巡行は、1633年に始まる秋元泰朝公、富朝公、喬朝公の三代72年間にわたる藩政に対する感謝の気持ちを、農民たちが十万石の行列に仕立て上げたものといわれており、1704年に秋本公が川越に転封になったとき、行列道具一式を下天神町に置き土産として贈り、足軽が行列の仕様を教え込んだのが始まりと伝えられている。また、祭りを華やかに彩る四台の八朔祭屋台は、江戸時代の文化年間に製作されたものであり、葛飾北斎や鳥文齋藤原栄之などの有名な浮世絵師の手による飾り幕で豪華に飾られ、関東の屈指の屋台とも言われている。メイン会場はバリアフリー化されており、車いすの方も来場可能。また、英語版ポスターを作成し、当日は専用のインフォメーションも設置する。大名行列には都留文科大学への留学生も加わり国際色豊かなイベントとなっている。

【主催者】
ふるさと時代祭り実行委員会

【Webサイト】
http://festival.tsuru-kankou.com

【外国語対応】
英語

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