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展示 中国の漆工

【開催日時】
2018年2月27日(火) ~ 2018年6月3日(日)
9:30~17:00(入館は16:30まで)

【開催場所】
東京国立博物館

【内容】
中国漆工は新石器時代にさかのぼる古い歴史をもち、その装飾技法として、塗り重ねた漆を彫刻する彫漆、貝殻を成形して器体に貼付する螺鈿、漆器に文様を彫って金箔を充填する鎗金、文様部に色漆を施して線彫りの輪郭をほどこす存星などがあります。その文様にも、山水・花鳥・楼閣人物といった絵画的文様や、唐草文が抽象的に発達した屈輪文のほか、黒漆や朱漆を塗るばかりで器形を美しく表現する無文漆器など多種多様なものがあります。 今回は南宋時代の犀皮の優品、元時代から清時代の螺鈿漆器、鎗金の優品や屈輪漆器を集めて紹介します。

【料金】
一般620(520)円、大学生410(310)円

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