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中国の書跡 近代の書-扇面と対聯を中心に-

【開催日時】
2018年3月6日(火) ~ 2018年4月22日(日)
9:30~17:00(入館は16:30まで)

【開催場所】
東京国立博物館

【内容】
乾隆・嘉慶年間(1736~1820)より勃興し、道光年間(1821~50)以降に隆盛を極めた碑学は、北魏時代の楷書碑や青銅器の銘文等の古代文字など、学書の対象を次々に広げていきました。一方、伝統的な帖学は、碑学に主流の座を奪われながらも依然として基本的な学書手法の位置を保ち、この形勢は中華民国の成立後も引き継がれることとなりました。碑学・帖学・碑帖兼習という様々な立場により前例をみないほど幅広い作風が現れた19世紀後半~20世紀前半の中国近代の書を、当時盛行した対聯や扇面などの作を中心に紹介します。

【料金】
一般620(520)円、大学生410(310)円

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