柳多留250年実行委員会
【開催日時】
2018年
【開催場所】
東京都
【内容】
【市民から文化力プロジェクトに参加する活動】
文芸として川柳が確立し250年を迎える2015年7月を中心に、それまでの2年間を活動期間として、庶民文化として社会で親しまれている「川柳」を再検証するとともに、その面白さと社会での有用性を行事を通じて実践的に社会発信します。
【上記以外の活動】
?川柳の原点 柳多留250年式典(2013/8)
?柳多留発祥の地記念碑建立
?記念講演句会(2013/8)
?川柳文化展(全国数地点の文学館等)
?川柳史跡めぐりツアー
?全国川柳者による協賛行事
【活動実績】
2007年の「川柳250年」(川柳の名称が世に現れて250年の節目)事業を通して川柳の社会発信を行ったメンバーを中心に2013年3月19日に実行委員会を結成。2013年7月の「柳多留250年」(川柳が文芸と確立して250年の節目)に向けて、川柳発祥の地である東京のメイン行事の計画を中心に全国各地に広がった川柳の吟社やグループが、地域行事の具体化・発信にむけて計画中です。
毎年の8月25日には、川柳の誕生日である「川柳発祥の日を祝う会」を〈川柳を考える1日〉として、川柳展や講演会、座談会、句会などを恒例化し実施。今年は「柳多留を考える」をテーマに10名ほどの発表があります。
【お問い合わせ】
北区栄町38-2
03-3913-0075
issen@doctor-senryu.com
【Webサイト】
http://yanagidaru250.web.fc2.com
【備考】
川柳は、発祥以来250年ほどの新しい文芸ですが、ニンゲンを直接描くことにより庶民の間で共感の文芸として広がりました。作ることにより作者を浄化し、読むことにより読者を癒す短い詩形は、近代日本の姿とそこに生きた人々のこころを十七音に残しました。来る2015年7月は、川柳が文芸として確立する契機となった「誹風柳多留」の刊行から250年の節目を迎えます。この機会に川柳を識り、川柳の楽しさを伝えます。
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