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公開講座  特別陳列「薬師寺の名画」公開講座  「長沢芦雪と薬師寺旧福寿院障壁画」

【開催日時】
3月3日(土)13時30分より15時まで。(開場13時)
●公開講座の聴講受付方法
※12時から講堂前にて、入場整理券(お1人様につき1枚)を配布します。
※定員に達し次第、配布終了いたします。
※配布は講座開始後30分で終了します。
※入場整理券の受取の際には、本展の観覧券もしくはその半券、国立博物館パスポート等をご提示ください。

【開催場所】
奈良国立博物館

【内容】
修理完成記念 特別陳列 薬師寺の名画-板絵神像と長沢芦雪筆旧福寿院障壁画-
平成30年2月6日(火)~3月14日(水) 奈良国立博物館 西新館
 薬師寺が所蔵する旧福寿院障壁画(ふくじゅいんしょうへきが)は、近年奇想(きそう)の画家として注目を集める円山四条派(まるやましじょうは)の画家・長沢芦雪(ながさわろせつ)(1754~99)の代表作であり、また元禄期に奈良で多くの画事を残した明誉古磵(みょうよこかん)が富士図の絵筆を執っていることでも知られています。本障壁画について平成25年から足かけ4年余りにわたる修理が実施され、芦雪と古磵の筆力が遺憾なく発揮された大画面の彩りがよみがえりました。
 本展はこの修理完成を記念して、旧福寿院障壁画33面を一堂にお披露目するとともに、同じく近年本格修理と復元模写制作が行われた薬師寺鎮守八幡宮伝来の堯儼(ぎょうごん)筆板絵神像(いたえしんぞう)(重要文化財)を同時公開するものです。本展を通じて薬師寺に伝わった名画の魅力とともに、文化財修理の意義を広く知っていただければ幸いです。

【料金】
聴講無料。(入場には整理券が必要です)

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