朝鮮の陶磁
2018/01/23 18:09:08
【開催日時】
2017年10月17日(火) ~ 2018年4月22日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
原三国時代から朝鮮時代までの陶磁史を概観します。 朝鮮半島では原三国時代に楽浪の影響を受けて製陶技術が発達し、三国時代には各地で覇を競う有力者の成長と相俟って、地域ごとに多様な形態の土器が作られるようになりました。やがて高麗時代には中国の影響のもとに青磁の生産が始まり、独自の様式が完成します。続く朝鮮時代になると粉青沙器や白磁など多様な陶磁器が焼かれるようになります。
今回の展示では、覗きケースにおいて三国時代の新羅を中心とする土偶や装飾土器や、朝鮮時代15~16世紀に焼かれた粉青沙器のうち、印花や象嵌文様が象徴的な作品を展示します。
【料金】
一般620円、大学生410円
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