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地方豪族の台頭―倭風化の進展―

【開催日時】
2017年12月5日(火) ~ 2018年5月13日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日

【開催場所】
東京国立博物館

【内容】
古墳時代後期は群集墳が増加し、古墳を築造できる階層が大幅に拡大したことがうかがわれます。追葬可能な横穴式石室も普及し、須恵器を用いた葬送儀礼に転換しました。ここでは、馬具や装飾大刀などを中心に、金銅などの金属工芸の発達やデザインの日本列島(倭風)化の展開を紹介します。特殊な馬具・石障やミニチュア炊飯具、および三重県高猿1号墳一括出土の須恵器群などで、当時の外交活動や他界観の変化などを展示します。

【料金】
一般620円、大学生410円

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