特集展示「雛まつりと人形」
2018/01/23 16:20:03
【開催日時】
2018年2月20日 ~ 2018年3月18日
火~木・日曜日:午前9時30分から午後5時まで
金・土曜日:午前9時30分~午後8時まで(入館はいずれも閉館の30分前まで)
月曜日休館
【開催場所】
京都国立博物館
【内容】
3月3日の雛まつりの起源は、上巳の節供という、3月のはじめに行われた禊の行事と言われています。人間の穢れを引き受け川に流されていた簡素な人形は、江戸時代を迎えると次第に凝ったつくりとなり、座敷にかザあって楽しむ人形へと変化していきました。
展示室には、寛永雛、享保雛、次郎左衛門雛、古今雛、有職雛など江戸時代に製作された各種の雛人形が揃います。面差し、装束など、細部に注目して雛人形の変遷を眺めるのも一興でしょう。あわせて、木地に胡粉を塗り重ねて磨き上げる御所人形、木地そのものに裂地を貼りこむ賀茂人形、素焼きの土人形に彩色をした伏見人形など、各種の京人形が集います。童心にかえって、人形の世界をお楽しみください。
【料金】
有料
【お問い合わせ】
075-525-2473
【Webサイト】
http://www.kyohaku.go.jp/jp/project/hiromike_2018.html
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語
【バリアフリー対応】
車いす
音声ガイド
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