平成29年度青谷横木遺跡「女子群像」板絵シンポジウム「描かれた女子群像の謎」

【開催日時】
2017年9月10日 午後13時00分~午後16時30分

【開催場所】
とりぎん文化会館(鳥取県立県民文化会館)

【内容】
平成28年12月、鳥取市青谷町の青谷横木(あおやよこぎ)遺跡から、複数の女性(女子群像)を墨で描いた木板が見つかりました。「飛鳥美人」で知られる国宝・高松塚古墳壁画(奈良県明日香村)と同時期の7世紀末~8世紀初頭に描かれたと推定されます。女子群像の古代絵画が見つかったのは高松塚に続き2例目で、専門家も渡来文化の地方への広まりを示す重要な史料と注目。高句麗古墳壁画とも類似するこの板絵、描いた人たちはどのような人たちだったのか、何のために描かれたのか。日本古代の文化、交流。今回のシンポジウムでは、様々な視点から「女子群像」板絵の謎を解き明かしていきます。会場はバリアフリー仕様となっています。

【料金】
無料

【主催者】
鳥取県埋蔵文化財センター

【お問い合わせ先】
0857276711
maibuncenter@pref.tottori.lg.jp

【Webサイト】
http://www.pref.tottori.lg.jp/224463.htm

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