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令和8年度新春Salon·de·orikata展

【開催日時】
令和7年12月25日(木曜日)~令和8年1月初旬

【開催場所】
兵庫県立兵庫津ミュージアム

【出演者】
◆兵庫津ミュージアム『はじまり館』では、新春企画展『近代スポーツと兵庫~明治、大正、昭和初期を回顧する~』が開催中です。近代スポーツの先進県·兵庫のスポーツ文化力と、魅力溢れる企画展になっています。

【内容】
兵庫県発祥の地に建つ『兵庫津ミュージアム』で、令和7年度、春季、秋季に続き、新年に併せSalon.de.orikata展を開催致します。今回はお正月に因んだ展示をさせて頂きます。

①楠木正成公を祀る、湊川神社所縁の武家伝奏∕参議·野宮定功公の『祝寄梅松』の折懐紙に、神戸、兵庫津の更なる弥栄を願い、絹花の根引松(小松引)が添えます。

②五色は「木=青、火=赤、土=黄、金=白、水=黒」を表し除厄になります。常磐檀紙に包み、寒さの中でも香しい春花を咲かせる、吉祥の紅白梅の絹花を添えた吉祥蓬莱飾りになります。

③神儀等の吉祥の神膳に見られる甲立。盛器の四隅に紙を立て、中央に高く盛り上げた状態で供えます。今回は四隅に楠木正成公が橘氏の末裔であった由緒も兼ね、花橘の絹花が挿してあります。

④兵庫津所縁の東久世通禧公の詠謌短冊が、四君子絵が描かれた江戸期の有職包上に包んであります。

⑤令和8年は『丙午』にあたります。そこで江戸期の飾毬杖を椙原紙で包みました。

●兵庫津ミュージアムは、生涯学習の施設でもあり、上記の閲覧展示以外に、正月など慶事には椙原紙で包まれていた、関西型、関東型の祝箸∕箸袋のご紹介です。

【料金】
兵庫津ミュージアム·初代県庁館·ひょうご始まり館共通観覧料
大人300円/大学生200円/高校生以無料

今回、歴史文化豊かな事始めの地·兵庫県の『兵庫津』において、吉祥折紙を展示させて頂くことを、深く感謝いたします。令和8年が皆様にとり、お健やかで晴々しい1年となります様に。兵庫、神戸の更なる弥栄を願いご挨拶とさせて頂きます。

令和8年歳旦Salon.de.orikata事務局



●休館日●
月曜日(祝休日の場合は翌日)
年末年始(令和7年12月29日~令和8年1月1日)
●開館時間●
9:30~17:00

【主催者】
Beyond2020プログラム Salon·de·orikata事務局

【お問い合わせ先】
Salon·de·orikata事務局
salon.de.orikata@gmail.com

【Webサイト】
Instagram@Salon·de·orikata

【外国語対応】
英語, フランス語

【バリアフリー対応】
車いす, 神戸市営地下鉄湾岸線 中央市場前駅から3分


【屋内/屋外】
屋内


【参加型/観覧型】
観覧型

【駐車場】
なし

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