NFAJ%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0No65-1.jpgNFAJ%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0No65-2.jpgNFAJ%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0No65-3.jpgNFAJ%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0No65-4.jpgNFAJ%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0No65-5.jpgNFAJ%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0No65-6.jpg

返還映画コレクション(3)――第二次・劇映画篇

【開催日時】
2025年7月15日(火)-8月24日(日) ※月曜休館

【開催場所】
長瀬記念ホール OZU(2階), 国立映画アーカイブ本館

【内容】
国立映画アーカイブでは、2023年度の「第一次・劇映画篇」、2024年度の「第一次/二次・劇映画篇」に続き、7月15日(火)より上映企画「返還映画コレクション(3)――第二次・劇映画篇」を開催します。
 アメリカ議会図書館が所蔵していた約1,400本にも及ぶ戦前・戦中期の日本映画の可燃性フィルム群が、1967年の第一次から1984年の第四次にかけて日本に返還されました。当館の基盤となるコレクションを形成した「返還映画」の中には、戦時期に米国内の各地で日系人から接収されたものや、戦後に民間情報教育局(CIE)の覚書「非民主的映画の排除」によって上映を禁止された劇映画の一部等が含まれていました。当館では、長年にわたり整理作業に取り組んできた返還映画コレクションの収蔵時の経緯等について再調査を実施し、収蔵時期の明確になった劇映画から順次(再)公開しています。
 本企画では、1967年にアメリカ議会図書館から最優先で受け入れた第一次返還映画に続き、1968年に「第二希望」として返還を受けた劇映画を採りあげます。無声映画『紅蝙蝠 第一篇』(1931)をはじめ、映画界が臨戦体制に入った1937年から太平洋戦争末期の1944年にいたる諸作まで、第二次返還映画の光と影に新たな視線を注ぐ機会となれば幸いです。

【料金】
通常料金:一般520円、高校・大学生・65歳以上310円、小・中学生100円、障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)・キャンパスメンバーズは無料
特別料金(弁士・伴奏付上映回):一般1,050円、高校・大学生・65歳以上840円 、小・中学生600円、障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)無料、キャンパスメンバーズ(教職員)500円、キャンパスメンバーズ(学生)400円

【主催者】
主催:国立映画アーカイブ

【お問い合わせ先】
ハローダイヤル
050-5541-8600

【Webサイト】
https://www.nfaj.go.jp/film-program/repatriated_film3_202507/

【外国語対応】


【バリアフリー対応】
車いす


【屋内/屋外】
屋内


【参加型/観覧型】
観覧型

【駐車場】
なし

関連する場所: 国立映画アーカイブ本館

ラベル