メアリー・カサット展
【開催日時】
2016/9/27~2016/12/4
【開館時間】午前9時30分~午後5時
※会期中の金曜日と土曜日は午後8時まで開館
(いずれも入館は閉館の30分前まで)
【休館日】毎週月曜日及び10月11日(火)
※ただし、10月10日(月・祝)は開館
【開催場所】
京都国立近代美術館
【内容】
19世紀後半のパリで活躍したアメリカ出身の女性画家メアリー・カサット(1844−1926)は、エドガー・ドガとの運命的な出会いをきっかけに印象派展に参加し、身近な人々や家庭の情景を主題に独自の画風を確立しました。特に母子を温かな眼差しで捉えた作品は多くの人々の共感を呼び、「母子像の画家」としてのカサットの名を不朽のものとしています。日本では35年ぶりとなる今回の回顧展では、カサットの初期から晩年までの代表作に加え、交流のあった印象派の画家たちの作品や、画家が愛した日本の浮世絵版画などをあわせた合計約110点により、愛にあふれるカサット芸術の真髄をご覧いただきます。
※画像
メアリー・カサット《母の愛撫》
1896年頃フィラデルフィア美術館蔵
BequestofAaronE.Carpenter,1970
【料金】
【当日】一般1,500円、大学生1,100円、高校生600円
【団体(20名以上)】一般1,300円、大学生900円、高校生400円
※本料金でコレクション展もご覧いただけます。
※中学生以下は無料です。
※心身に障がいのある方と付添者1名は無料です。
(入館の際に証明できるものをご提示ください)
【お問い合わせ】
京都国立近代美術館
075-761-4111
【Webサイト】
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2016/416.html
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