日中韓文化遺産フォーラム「水中文化遺産の保護と活用」
【開催日時】
平成29年2月12日(日)
10時00分~15時45分(受付9時30分~)
【開催場所】
九州国立博物館
【内容】
平成29年2月12日(日)に、文化庁・九州国立博物館の共催により、「日中韓文化遺産フォーラム:水中文化遺産の保護と活用」を開催いたしますので、お知らせいたします。
海や湖などに存在する遺跡(沈没船など)は、水中文化遺産と呼ばれ、世界でその保護が進められています。このたび、中国・韓国・日本の専門家を迎え、各国の先進事例と保護・活用の取組をご紹介いただき、今後の国際的な研究協力の促進に寄与したいと考えております。
プログラム
〔1〕韓国における水中文化遺産の保護と活用の取組の歴史 ?貴永(イ・クィヨン)(国立海洋文化財研究所)
〔2〕新安沈没船にみる活用とその意義 金炳菫(キム・ビョングン)(国立海洋文化財研究所)
〔3〕中国の水中文化遺産の保護と活用の体制 リュウ・リーナ(西安交通大学)
〔4〕南海1号沈没船の引き上げと今後の活用について ソンチェン(国家文物局水下文化遺産保護中心)
〔5〕日本の水中遺跡保護・活用の現状と課題 禰冝田佳男(文化庁記念物課)
〔6〕鷹島海底遺跡における水中考古学の歴史 池田榮史(琉球大学)
14時00分~15時45分 討論会「日中韓の水中文化遺産」
【料金】
無料(定員250名)
事前申込み制・先着順
【お問い合わせ】
日中韓文化遺産フォーラム申込事務局(株式会社西広 内)
092-711-3100
【Webサイト】
http://www.kyuhaku.jp/
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