京都国立近代美術館 のイベント情報

京都国立近代美術館

茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術

【開催日時】
2016年12月17日(土)~2017年2月12日(日)

開館時間

午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)

休館日

毎週月曜日及び12月28日(水)~1月2日(月)、1月10日(火)
*ただし、1月9日(月・祝)は開館

【開催場所】
京都国立近代美術館


【内容】
16世紀後半、樂家の祖長次郎によって始められ、日本の陶芸の中でも他に類例を見ない独特の美的世界を作り上げてきた樂焼。以来450年間にわたり、常に茶の湯との強い結びつきの中で焼き継がれ、日本陶芸史における重要な役割を果たしてきました。その一子相伝により継承されてきた樂焼の歴代作品に17世紀初頭の芸術家・本阿弥光悦等の作品を含め、樂焼の美的精神世界を通観し、その極めて日本的な深い精神文化を紹介します。

ロサンゼルス・カウンティ美術館、サンクトペテルブルク・エルミタージュ美術館、
モスクワ・プーシキン美術館で開催され約19万人を動員。
好評を博した展覧会が、さらに充実度を増し、京都と東京の国立近代美術館に凱旋します。
千利休が愛した初代長次郎の黒樂茶碗「大黒」をはじめ、歴代の重要文化財のほとんどを一挙公開。
本阿弥光悦の重要文化財をはじめ、よりすぐりの作品も出品されます。
「わび」茶の思想を強く反映した造形世界をお楽しみください。


【料金】
当日、前売り、団体(20名以上)の順

一 般 1,400 1,200 1,200

大学生 1,000 800 800

高校生 500 300 300

中学生以下 無料


【お問い合わせ】
京都国立近代美術館
075-761-4111


【Webサイト】
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2016/417.html

http://raku2016-17.jp/

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