瀟湘八景図
2017/02/15 10:51:43
【開催日時】
2017年1月17日 ~ 2017年2月19日
【開催場所】
京都国立博物館
【内容】
瀟湘八景図とは、景勝地として名高い洞庭湖(中国湖南省)付近の八通りの景観を絵画化したもので、北宋時代の文人画家・宋迪が創始したと伝えられます。八景の内訳は、山市晴嵐・遠(煙)寺晩鐘・漁村夕照・遠浦帰帆・瀟湘夜雨・洞庭秋月・平沙落雁・江天暮雪。いずれもこの地域に限定される風景ではなく、ごくありふれた身近な光景といってよいでしょう。そうした画題としての自由度やバリエーションの豊かさ、そして中国有数の名所への憧れが、わが国で瀟湘八景図が好まれた大きな要因です。
【料金】
一般 520円(410円)
大学生 260円(210円)
【お問い合わせ】
京都国立博物館
075-541-1151
【Webサイト】
http://www.kyohaku.go.jp/jp/
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